〔 かながわ311ネットワーク 公共機関/NPO 2013年07月06日 〕
東北の沿岸を現在の復興計画にあるような、4、5階建てビルの高さに匹敵するコンクリート製の防潮堤で埋め尽くすのではなく、「緑の防潮堤」で減災しようという動きが、現在各地で始まろうとしています。最近も宮城県岩沼市で太田誠一国土交通大臣らが参加して大規模な植樹を行うなど、行政の中から「緑の防潮堤」への関心も高まってきました。こうした海辺に森をつくる活動を応援するため、宮城県気仙沼市で活動しているボランティア団体、「海べの森をつくろう会」の活動に参加し、海岸清掃からがれき撤去、植樹までの作業を進めていく予定です。「1000年の命を持つ」森つくりの第一歩へ、神奈川県はじめ首都圏関東地方からの積極的なボラ