〔 慧通信技術工業株式会社 ITシステム/サービス 2022年02月21日 〕
消費者庁が2017年以降に集めた情報によると焼け跡でポータブル電源が見つかった火災は全国で少なくとも55件発生しています。
本年2022年に入ってすでに2件、東京都、広島県で発生しており、
2021年度は21件、
2020年度は9件と激増しています。
ほとんどの事例がポータブル電源を充電中、当該製品及び周辺を焼損する火災となっており現在も原因を調査中となっています。
「リチウムイオンバッテリー」を搭載したポータブル電源による災害時への備えが、災害を誘発するという本末転倒な結果となっています。
https://www.ieee802.co.jp/news/archives/72