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製造業/流通業 アイナ株式会社 2007年09月27日


【プレスリリース概要】
沖縄サンゴの整水・浄水器やサプリメントを製造販売しているアイナ株式会社( 本社:東京都墨田区 代表取締役社長 北村 惠子 )は東急ハンズ新宿店 6階水道用品売場にて2007年9月29日(土)30日(日)11時〜19時 沖縄のサンゴをろ過材に使用したポットタイプで循環式の整水・浄水器「クオリ」の第2回 実演発売会を実施いたします。

【プレスリリース内容】
■ 第1回の反響に応えて再度の実演販売会実施決定
「クオリ」は「水の中からミネラルを摂取したい」「ゴミを出したくない」という新しい浄水器のニーズを捉え、アイナ株式会社の主力商品として開発された新製品です。東急ハンズ 新宿店の正規商品として導入され、新発売記念として8月18日に実施された第1回実演販売会で好評を博し、この度再度の実演販売会が決定されたものです。また、「クオリ」は本年9月10日付日経流通新聞MJ「新製品」の欄にも掲載されました。

■「クオリ」の「浄水」機能・・・国内最高水準の浄水能力
沖縄のサンゴ等をろ過材として、水道水に含まれる遊離残留塩素、鉛、発ガン性物質のトリハロメタンなどの不純物を除去するだけでなく、マグネットの力で水を吹き上げ、水の循環を繰り返す(約20回 10分間)ことにより、浄水能力をフルに引き出す独自のシステムです。(技術協力 東葛樹脂工業株式会社 本社:栃木県都賀郡 代表取締役社長 伊藤 賢一)
浄水機能について財団法人 日本食品分析センターに分析を依頼し、一般の水道水と比較した通水試験を実施しました。結果、遊離残留塩素は家庭用浄水器試験方法(JIS S3201)に基づき、400回もの通水試験を実施してもなお93.5%の除去率が維持されています。また総トリハロメタンについては「クオリ」の通過水は水道水に比べて20分の1、鉛については55分の1という除去率が測定されました。

■「クオリ」の「整水」機能・・・水道水の3倍 サンゴから溶け出る良質なミネラル 沖縄の清澄な海で育まれたサンゴは、近年の海洋汚染の影響を受けていない安全な食品素材であり、天然素材の中で最も多くの種類のミネラルを含有しています。
 上述の財団法人 日本食品分析センターの試験結果では水道水に比べてカルシウム・マグネシウムの溶出量が約3倍という結果が出ており、国民栄養調査においても長年にわたり指摘されているミネラルを飲み水から摂ることができます。また、カルシウムやマグネシウムが増えている硬水にも関わらず、非常に飲みやすい味になる「整水」機能が大きな特徴です。

■ サンゴの採取について・・・自然環境に配慮した厳しい採取基準
サンゴの採取に関しては、天然のサンゴの骨格が海の中で自然に砂状になったものを海洋資源として採取しています。建設省所管国有財産取扱規則、沖縄県海砂利採取要綱、沖縄県漁業調整規則に則り正式な許可を得て実施され、現在のサンゴ礁海域から遠く離れているため、生きているサンゴには影響がありません。沖縄県の厳しい管轄下のなかで、自然環境に十分配慮して採取されています。

■「サンゴのアイナ」について・・・サンゴと共に15年綴られた「いのちファイル」
アイナは沖縄サンゴの製品を研究開発して15年、使用者の声を綴った「いのちファイル」をもとに、よりよい製品つくりへと反映させてきました。「クオリ」はその愛用者の声、販売店の声を集結した画期的な商品です。
アイナでは「クオリ」で使用済みのカートリッジを無料回収し、サンゴを長崎の農家吉村源太郎さんの協力で吉村さんの畑に、元関東森林管理局で酸性雨の権威 宮下正次先生(前橋営林署を中心とする自然保護団体 森林の会 事務局長)の協力で群馬県の森林に還しています。サンゴミネラルが大地に加わり、土が活性化することで豊かな森林が育まれ、その結果自然の浄水機能となる土の浄化作用を取り戻す活動に寄与しています。
またアイナはマイボトルの使用によりペットボトルを減らし、地球環境にも配慮した「マイボトル」使用促進の啓蒙活動を今後も行っていきます。

【プレスリリース連絡先】
アイナ株式会社 http://www.ina-co.com/
代表取締役社長 / 北村 惠子(きたむら けいこ) 
TEL:03-3829-0222 /FAX:03-3829-0225
〒130-0011 東京都墨田区石原一丁目七番十三号 502号室