〔 学校/教育/学習 株式会社ビーハーフ 2007年11月16日 〕
【プレスリリース概要】
ビーハーフでは、この度「In Design ステップアップセミナー」を開催することになりました。In Desinの歴史はまだ浅いですが、MacOS X環境への対応や、Adobe社のグラフィックソフトとの強力な連携など、スピーディー且つ、より高い生産性で効率的なワークフローを実現させる、今後、最も必要とされるソフトです。「In Design ステップアップセミナー」では、In Designソフトの実践で役立つ技術の習得を目指し、充実した内容でカリキュラムを構成しています。
【プレスリリース内容】
来年2008年1月16日より2月16日まで名古屋のDTPオペレーター専門派遣会社、株式会社ビーハーフが「最強ソフトをモノにする!-In Design STEP UP Seminor-」というセミナーを開講します。このセミナーのトレーナーを弊社で務めさせていただくこととなりました。
「In Design ステップアップセミナー」では、DTP作業の現場において必要不可欠なページ組版を「Adobe IndesignCreative Suite 2(以後CS2)」を利用し、「初級者は中級者へ」また「中級者は上級者へ」とステップアップすることを目指し、実作業で役立つデータ作成方法を習得することを目標としています。
情報メディア全般ではインターネットを中心としたWEB2.0 ・情報のデータベース化が進む中、「DTP ・デザイン業界」で長年にわたり使用されてきたMac OS9(クラシック環境)でのIllustrator(8.0)/QuarkXpress(3.3/4.1)環境では、多くの問題に直面しベストな作業環境とは言えなくなってきました。そのような中、MacOS X やWindowsでのInDesign(CS 〜)への環境移行、データ作成の「効率化」及び「自動化」がDTP現場での基本型になりつつあります。
InDesignには数多くの機能が実装されているため、初めて触った人にはハードルが高く習得するのが困難のように思われています。たしかに、「上級者や写植オペレータ」であれば、多彩なツールを使いこなし満足のいく、結果が得られると思います。が、それらのツールは一般のオペレータにな習得が困難なのが現実です。しかし、InDesign ではこれら機能をすべて使いこなすことができなくても、今まで以上の効率的でベストなデータ作成が可能となっています。
また、操作方法の基本はIllustratorやQuarkXpressなどと共通点が多く、実際には初めて触った人でも基本的なツールの多くの部分は理解でき、InDesign での便利な機能を追加習得するだけでベストなデータ作成が可能です。
今回の「InDesign STEPUP セミナー」では、実作業で役立つデータ作成の基本を理解・習得することを目標としているため、一般的なDTP セミナーよりも内容が充実しています。そのため「DTP作業・デザイン制作」の初級者(実作業未経験者)には少し難易度が高いかもしれませんが、現場にて実作業を経験されていた(IllustratorやQuarkXpressなど)オペレータや、InDesignにて既に作業をされてるオペレータには、更なる「ステップアップ」をできる内容に設定してあります。
■開講日 毎週水・土曜日(1/16,19,23,26,30,2/2,6,9,13,16)の計10回
■時間
1日2時間×10回 計20時間
1部/10:00〜12:00 2部/13:00〜15:00 3部/15:30〜17:30
■受講料
157,500円(税/テキスト代込)
■場所
ビーハーフ研修ルーム
■人数 15名
■講習内容 STEP0/イントロダクション「InDesignの特徴など」
STEP1/基本操作「基本ツールの説明など」
STEP2/マスターテンプレート作成「親マスター/子マスターなど」
STEP3/スタイルテンプレート作成「グリッド/段落/文字スタイルなど」
STEP4/実習1「オブジェクトスタイル/レイアウト機能など」
STEP5/トビラ/作表「作表/各種データ配置など」
STEP6/目次と索引作成「目次/索引など」
STEP7/文字組み設定と連携「文字詳細/ブック機能など」
STEP8/実習2「アンカー付オブジェクト/出力設定など」
STEP9/自動組版デモ「officeデータ読込/XML自動組版など」
【プレスリリース連絡先】
株式会社ビーハーフ
研修担当 近藤 電話番号 052-586-9631
URL http://www.behalf.jp
mail behalf@behalf.jp