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インターネット アジルネットワークス株式会社 2008年04月02日


【プレスリリース概要】
IP/モバイルセントレックスを提供するアジルネットワークス株式会社(本社:東京都中央区代表取締役:篠田亘司)は、インターネット電話のネットワーク障害時における自動転送機能を開発し、アジルフォンに実装いたしました。新たに開発した機能(特許出願中)は、ネットワークの障害時にはインターネット以外の通信手段を利用してアジルフォンのユーザーに着信を転送するもので、万一ネットワーク障害が発生しても業務などへの影響を最低限に抑えることができます。

【プレスリリース内容】
IP/モバイルセントレックスを提供するアジルネットワークス株式会社(本社:東京都中央区代表取締役:篠田亘司)は、インターネット電話のネットワーク障害時における自動転送機能を開発し、アジルフォンに実装いたしました。新たに開発した機能(特許出願中)は、ネットワークの障害時にはインターネット以外の通信手段を利用してアジルフォンのユーザーに着信を転送するもので、万一ネットワーク障害が発生しても業務などへの影響を最低限に抑えることができます。

インターネット電話とPBXのサービスをインターネット経由で提供するアジルフォンは、ベストエフォート型のサービス※であるインターネットをベースにしているため、ネットワーク障害に弱いという性質があります。例えば、ご利用のインターネット・サービス・プロバイダーや社内でネットワーク障害が発生してインターネットに接続できない時には、アジルフォンを利用して通話を行うことができません。実際の運用では、自分から電話をかける場合は相手に繋がらなければ代替の通信手段として携帯電話や固定電話を選択することが可能ですが、相手から着信を受ける場合に電話をかけられたことに気がつかないことは大きな問題となります。

今回のネットワーク障害時の自動転送機能は、障害検知機能によりアジルフォンユーザーへの着信がうまくできないことが確認された場合に、あらかじめ登録しておいた他の通信手段を利用して着信を受けることが可能となります。例えば、障害時転送先電話番号を携帯電話番号に設定にしておくと携帯電話で着信を受けられるので、相手からかけてもらった電話を逃すことがなくなります。

個人向けサービスのアジルフォンプロ、法人向けサービスのアジルフォンビズのいずれも、ネットワーク障害時における自動転送機能を標準で実装済みであり、アジルフォンのユーザーは本機能をご利用いただくことができます。

※:ベストエフォート型のサービス 通信品質非保証通信のことで、最善の努力(ベスト・エフォート)はするが、必ずしも十分な品質を保証しないサービス
【アジルネットワークスについて】
IP/モバイルセントレックス(インターネット電話+IP-PBX機能)を中心とする各種サービスをSaaS(ソフトウェア貸し出しサービス)として提供します。当社のサービスは、「ロケーションフリー、プロバイダフリー、タイムフリー」という大きな特徴を持ち、インターネットの特性を活かしたコミュニケーションを実現しています。例えば、インターネットを利用できる環境であれば、いつでもどこでもIPフォン(標準SIP端末)からワンナンバーで受発信することができ、プロバイダーに依存せずに通話ができます。また、簡単な操作で不在時(オフライン)や通話中などの状況に応じて転送や留守番電話などの設定ができます。

社名:アジルネットワークス株式会社 (英文名:Agile Networks, Inc.)
本社:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町12-2 ハナワビル5F
代表取締役:篠田 亘司  資本金:166,894,900円  URL:www.agile.ne.jp
事業内容:IPセントレックス、モバイルセントレックスなどのSaaS、IPビジネスフォンなどの関連機器の販売

【プレスリリース連絡先】
アジルネットワークス株式会社 マーケティング担当:吉田 TEL: 03-4590-6060 E-Mail: pr@agile.ne.jp