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新聞/出版/マスコミ 株式会社文化放送 2008年04月11日


【プレスリリース概要】
日本ブラジル交流年の2008年 文化放送がブラジル音楽専門番組 「radio Samba−Nova」をスタート!! 〜デジタルラジオ9301ch/インターネット・ラジオの「UNIQue the RADIO」にて〜 4月13日曜日放送開始

【プレスリリース内容】
文化放送とFM NACK5が手がける地上デジタルラジオ9301ch「UNIQue the RADIO (ユニーク・ザ・レディオ)」では、日本ブラジル交流年を機に、ブラジル音楽専門番組「radio Samba-Nova」をスタートします。

これまで、日本のメディアでは、ブラジル音楽と言えばボサノバを中心に取り扱う傾向がありましたが、この番組では「現在のブラジル」を感じることが出来る様々な音楽を、次々と選曲して行きます。
ナビゲーターは音楽ライター、クラブDJで、ブラジル音楽を中心にワールドミュージックを幅広く取り入れた選曲が定評の成田佳洋、そして日系ブラジル人女性で日伯混成HIP HOPユニット「TENSAIS MC’s」のROSEの2人。

成田佳洋が企画・制作するCDシリーズ「Samba-Nova」及び同名のクラブイベントは、従来のサンバのイメージを超えた意外性に富んだ選曲が人気。日本ではサンバと言えば、カーニヴァルを連想するのが一般的ですが、Samba-Novaでは、ヒップ・ホップ、ソウル・ミュージック、音響系ミュージックといった様々な新しい音楽と融合した雑多なスタイルのブラジル音楽を扱っています。番組では従来のブラジル音楽ファンを越えて、幅広い層にアピールしたい考え。

ROSEの所属するTENSAIS MC’s」 は、“国境を越え1つの声”をコンセプトとする日系ブラジル人と日本人からなるHIP HOPグループ。 マイノリティとしてのメッセージを、サンバのグルーブを取り入れた新しいサウンドで表現。日本・ブラジル両国から注目されている。

2008年は日本人のブラジル移民100周年で、明治41(1908)年に第1回日本人移住者781名を乗せた笠戸丸がブラジル・サントス港に入港してから100年に当たります。

「UNIQue the RADIO」は、文化放送のデジタルラジオのサービスで、ボサノバ、ケルト、レゲエ、フランス音楽、ワールドミュージック全般、現代音楽など、メジャーシーンで扱われることの少ない優れた音楽を紹介する専門局。

■媒体名: 「UNIQue the RADIO」(ユニーク・ザ・レディオ)

■番組名: 「radio Samba-Nova」

■放送時間: 毎週日曜日21時〜22時、翌週木曜日19時〜20時にリピート放送 
番組はマンスリープログラムで、毎月第1日曜日に更新
■聴取方法: デジタルラジオ9301chかインターネット・ラジオでの同時再送信による聴取が可能。
(URL http://www.uniqueradio.jp)

【プレスリリース連絡先】
株式会社文化放送デジタル事業局
tel. 03(5860)3174  平日10時〜18時