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お知らせ/ご案内 株式会社リサイクルワン 2008年07月04日


【プレスリリース概要】
消費者の地球温暖化に対する問題意識を高めるとともに、CO2 削減へのアクションを促し、CO2 削減を切
り口とした新しいブランディング・マーケティングのあり方を提案することを目的として、6 月10 日に発足した、「“CO2 オフ生活”推進協議会-CO2 Off Life Promotion group- 以下、COLP(事務局 ?螢螢汽ぅ?ルワン)」は、会員企業数社との協力のもと、店頭での地球温暖化対策推進キャンペーンを実施します。

【プレスリリース内容】
消費者の地球温暖化に対する問題意識を高めるとともに、CO2 削減へのアクションを促し、CO2 削減を切り口とした新しいブランディング・マーケティングのあり方を提案することを目的として、6 月10 日に発足した、「“CO2 オフ生活”推進協議会-CO2 Off Life Promotion group- 以下、COLP(事務局 ?螢螢汽ぅ?ルワン)」は、会員企業数社との協力のもと、店頭での地球温暖化対策推進キャンペーンを実施します。

キャンペーンタイトル:私にもできる「エコ」 身近なことからはじめよう
・ 期間:7月1日〜7月14日 (2週間)
・ 展開場所:ナチュラルローソン 81 店舗
・ 応募方法:対象製品を含む300 円以上のレシートを所定の応募用紙に添付して郵送応募
・ 景品:50 名様に観葉植物(日比谷花壇様ご提供)をプレゼント
・ 応募1 件につき1kg のCO2 を削減(インドの風力発電プロジェクトから発行されるCO2 削減クレジット(排出権)の調達によってカーボンオフセットを実施)
・ キャンペーン終了後、定常のエコ棚を用意し、そちらへ商品を移動

<キャンペーンに参加する会員企業>
サントリー:ビール飲料を提供
日比谷花壇:植物の種及び、景品を提供
ポッカコーポレーション:カートカン飲料を提供
凸版印刷:キャンペーンインフラを提供
ローソン:ナチュラルローソン売場を提供

<協力企業(協議会の趣旨に賛同してスポット参加する企業)>
森永製菓:菓子類を提供
エースコック:カップ麺食品を提供
ウエキ 深浸呼吸 ブレインネットワーク 松山油脂
ロジスティークジャポン
<問い合わせ先>
CO2 オフ生活推進協議会 事務局 株式会社リサイクルワン 担当佐久間
TEL:03-5774-0600 URL:http://co2off-life.com/

<CO2 オフ生活推進協議会について>
「“CO2 オフ生活”推進協議会-CO2 Off Life Promotion group- 以下、COLP」は、遠藤日雄(鹿児島大学教授)、町野弘明(NPO法人ソーシャルイノベーションジャパン常務理事兼事務局長)、木南陽介(株式会社リサイクルワン代表取締役)を発起人として、2008 年6 月10 日発足しました。
来る低炭素社会に備えて、消費者の地球温暖化に対する問題意識を高めるとともに、CO2 削減へのアクションを促し、CO2 削減を切り口とした新しいブランディング・マーケティングのあり方を提案することを目的としています。

COLP の主な活動は、以下のとおりです。
1. CO2 削減と連動するキャンペーン活動(例:カーボンオフセットキャンペーン、カーボンフットプリントのテストキャンペーン)を通じた普及啓発 ※第1 弾として2008 年7 月に協議会主催による、ナチュラルローソンでの地球温暖化防止のプロモーションキャンペーンを実施いたします。
2.消費者の行動データの分析
3.メディアを通じた情報発信・PR、会員企業のブランディング 4.行政への提言・フィードバック 今回の趣旨にご賛同いただいた会員企業様は以下のとおりとなります(6 月10 日現在)。
株式会社伊藤園
株式会社ウテナ
小林製薬株式会社 サントリー株式会社 首都圏リース株式会社 住商フルーツ株式会社 凸版印刷株式会社 株式会社日比谷花壇
株式会社ポッカコーポレーション 三菱UFJ 証券株式会社 森を育む紙製飲料容器普及協議会
森永製菓株式会社 株式会社ローソン (50 音順)

◇背景と狙い
近年、地球温暖化、廃棄物の増加、砂漠化・生態系の破壊、海洋・土壌汚染など様々な環境問題が山積し、その深刻度を増しつつあります。中でも地球温暖化については、京都議定書に代表されるよう、対策に向けた国際的な取組みが進められています。
そのような状況の中、国内の取組みとして、産業界では、オイルショック以降省エネ技術の開発が進んだことや、企業努力の結果、各工場でCO2 削減の取組みが進んでいます。その一方で、事務所ビルや商業・サービス業といった、今までCO2 削減や省エネルギーとは縁遠かった業界や、家庭部門においては、90 年以降右肩上がりでCO2 排出量が増加しているのが現状です。
中でも、家庭部門については、消費者の意識が変わらなければCO2 削減が進まない部門であり、日本政府や地方自治体、NPO 団体等を中心にこれまで地道な普及啓発に関する努力が進められてきましたが、大きな成果が上げられているとはいえない状況にあります。
消費者に対して、CO2 削減のアクションを促すためには、まず地球温暖化問題を知るきっかけを与えることが必要であり、消費活動と紐付けるような取組みが効果的といえます。
COLP は、消費者の地球温暖化に対する問題意識を高めるとともに、興味を持ってもらうきっかけを与え
る取組みを行うことを目的として、発足したものであり、この会の活動を通して、家庭部門のCO2 を削減することを目指しています。具体的には、商品・サービスの販売を通して、消費者の問題意識を高め、具体的なアクションを促すことを目的としています。
CO2 削減というテーマをマーケティングにどのように活かすのかが見えていない現段階では、消費者に影響を与えるような大きな取組みを1 社で仕掛けていくことは難しい状況といえます。今回のように業界を越えて企業が参加する協議会を設けることによって、消費者に大きなインパクトを与えることができるとともに、1 社では行いにくいCO2 削減を切り口としたキャンペーン活動のテストマーケティングを行うことも可能となります。

【プレスリリース連絡先】
CO2 オフ生活推進協議会 事務局
株式会社リサイクルワン 担当佐久間

TEL:03-5774-0600
URL:http://co2off-life.com/