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ECサイト/ショップ 無添加専門店タレダーレ 2008年07月24日


【プレスリリース概要】
今回ネット通販でお目見えした「万能たれ」 =写真上下=は500ミリリットルの大容量とはいえ2000円という高価格には驚きだ。この日本一高いたれの商品名は「たれコレ」。

【プレスリリース内容】
連日猛暑。だるく疲れやすい夏を乗り切るスタミナ料理といえば「焼肉」が定番。そのおいしさの秘訣は焼いた後に肉につけて食べる「たれ」にある。

「たれ」はスーパーやコンビのほか、100円ショップでも売られている。1瓶250ミリリットル入り300円前後が相場で、高くても500円止まりだ。

ところが、今回ネット通販でお目見えした「万能たれ」=写真上下=は500ミリリットルの大容量とはいえ2000円という高価格には驚きだ。この日本一高いたれの商品名は「たれコレ」。東京・新宿区で広報会社を営むで蓮香尚文さん(60)が個人事業として立ち上げたもの。

今年のはじめ「8月開催の北京五輪、焼肉を食べながらテレビ観戦して日本選手を応援しよう」というアイディアが突然ひらめいた。

商材はたれ。蓮香さんが20代の頃、子会社の焼肉店に出向勤務していた時に使用していたたれをベースに万能たれとしてアレンジ開発した。

手作り・国産・無添加が同製品の特徴。市販のたれは保存料を使用しているため、常温で1年以上持つのに対し、化学調味料を使用しない無添加の「たれコレ」は冷蔵庫で2ヶ月の鮮度期間という。

原材料は、醤油、砂糖、みりん、清酒のほか、生姜、にんにく、無添加昆布、白胡麻、軟水など。主成分の醤油は創業100年の歴史を持つ無添加醤油メーカー「近藤醸造」(東京都あきる野市、http://www.kondojozo.com/ )の丸大豆濃口醤油を使用、水もアルカリイオンで溶けやすい性質を持つ「エスオーシー」(鹿児島県垂水市、http://www.onsensui.com/ )の温泉水にこだわった。温泉水は料理に使われるが、「たれ」の調味材料としては初めてなのではと蓮香さん。

肉料理はもちろん、魚貝類や野菜にも合うように「あっさり・すっきり系」「甘め」に作られており、女性や子供が主なターゲットになるという。

プロの料理家が作成したレシピ14点も豊富で、一押しメニューは「イカのはらわたスープカレー」。

インターネット通販の代引きサービスで購入できる。注文は電話03-3226-4712か、HP( http://s-pr.com/tarekore/ )で申し込む。3-4日で佐川急便から商品が届く。客は商品受け取り時に、代金2915円(商品代2100円(税込)+配送料500円+代引き手数料315円)をドライバーに支払う。

「団塊の世代は甘いテーストが好き。その昭和テーストの万能たれが今でも現代に受け入れてくれるか挑戦したい」と蓮香さん。初年度の売上目標は12000本、2400万円。2008年7月15日発売。

[業界レポート]

昨年米国産牛肉の輸入禁止措置が解除され、大手スーパーでの販売が再開されたこと、外食から内食へのシフトなどもあって、焼肉のたれ市場は4〜5%の増加。昨年の市場規模は220億円前後(食品産業新聞調べ)。

今年も好調。理由として、外食から内食への回帰がある。市販の畜肉製品の表示がトレーサビリティなど安心材料を与えている。さらに「焼肉のたれ」の汎用性も内食回帰のきっかけに。

あるネット調査によると、「焼肉のたれ」を使ったメニュー(家庭内)のランキングは1位が野菜炒め、2位が豚肉と野菜の和風炒め、3位は豚肉の生姜焼。

BSE発生等をきっかけに焼肉のたれメーカーは、牛肉一辺倒から豚、鶏肉などに拡大移行、中には煮魚や惣菜系など汎用性の高いたれ類を発売したメーカーも。

農水省のたれ類生産統計は06年度までしか発表されていないが、05年、06年ともたれ類全体として増加、特に「焼き鳥のたれ」の伸びが大きい。

【プレスリリース連絡先】
無添加たれ専門店「タレダーレ」の蓮香尚文(はすかひさふみ)までお願いいたします
E-mail:tare@s-pr.com
TEL :03-3226-4712 FAX :03-3226-4714
所在地:東京都新宿区新宿1-30-10-405 〒160-0022
HP :http://s-pr.com/tarekore/
プログ:http://ameblo.jp/tarekore/