【プレスリリース概要】
「3次元検索」機能搭載のインターネットショッピングモールを提案

【プレスリリース内容】
株式会社この指とまれ（本社：東京都中央区、代表：高須賀 秀朗　以下：この指とまれ）は、2008年7月25日、インターネットショッピングモールなどを手がけるポイントバンクサービス株式会社（本社：東京都中央区、代表：藤原 武　以下：ポイントバンクサービス）と、サービスの協業・拡充を目的として資本提携を行うことについて同意した。

ポイントバンクサービスは、この指とまれが有する会員数369万人（2008年7月現在）という日本最大規模を誇る実名登録同窓会SNS「この指とまれ！」の会員向けに、ニーズにマッチしたインターネットショッピングモールを提案する。同社は同サービスの機能充実を図って既に「3次元検索」システム（下記に詳細記載）を開発済みである。この他、今期中に会員数の更なる増大およびサービスの拡充を図り、「この指とまれ！」Webサイトの全面リニューアル、同サイトのマルチランゲージ対応化、そしてメディアレップサービスの拡充等を図る。

　ポイントバンクサービスが提供するシステムSUPER　POINT　WORLD（以下：SPW）とは、日常生活のあらゆる場面においてポイントが発行され、会員はFeliCa機能付き携帯電話を利用してそのポイントを貯めるほか現金に交換することもできるサービスである。同社が開発した「3次元検索」とは、地域・店舗種別・ポイント発行額等から利用者が目的に沿った店舗を簡単に絞り込むことができるシステムである。これにより、利用者にとってストレスフリーでユーザビリティの高いインターネットショッピングモールの構築が可能である。

　この指とまれは2007年8月に設立。資本金2,000万円、従業員数12人（役員を除く）。実名登録同窓会SNS「この指とまれ！」のインターネットメディア運営を中心に、メディアレップ、ASP提供事業などを展開。決算期は3月。今回の件についてこの指とまれは、「既存会員への新たなコンテンツ提案と、海外展開を推進することを目的に持ち株会社の設立を決定した」とコメント。

両社は今回の資本提携を通じて、より高機能で高付加価値のインターネットサービスの開発を進める方針。また、売上の一部を一律公益法人へ寄付することによりCSRを果たす。「ITを通じて人類と社会の生活文化に貢献することが経営理念です。」と藤原氏は語る。

【プレスリリース連絡先】
株式会社この指とまれ
http://www.yubitoma.or.jp

SNS「この指とまれ！」
http://www.yubitoma.or.jp/

ポイントバンクサービス株式会社 http://www.s-pw.jp