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その他 株式会社アイ・ピー・ビー 2008年08月18日


【プレスリリース概要】
株式会社アイ・ピー・ビー(本社:東京都港区、代表取締役社長:浴野稔)はこのほど、フラッシュメモリ市場に参入する企業の技術競争力を、特許の質と量の両面から総合的に評価した「出願人スコアランキング」を初めて発表しました。

【プレスリリース内容】
株式会社アイ・ピー・ビー(本社:東京都港区、代表取締役社長:浴野稔)はこのほど、フラッシュメモリ市場に参入する企業の技術競争力を、特許の質と量の両面から総合的に評価した「出願人スコアランキング」を初めて発表しました。ランキングの対象は、日本の特許庁にフラッシュメモリ関連技術を出願している企業、大学・研究機関、個人で、2002年から2005年までの4年間に出願された特許(735件)をもとに集計しました。

 「出願人スコア」とは、個々の出願特許について「IPBパテントスコア」(注1)を算出し、分析対象とした全特許において平均値以上のスコアが付与された特許を出願人ごとに抽出、合算したものです。特許出願後の経過情報などをもとに特許の質の高さ(注目度)を得点化する「IPBパテントスコア」を用いることで、特許件数の比較だけでは見られなかった、質的観点を取り込んだ特許力の評価が可能になりました。
 ランキングの詳細については、知的財産に関する総合情報サイト「IPNEXT(注2)」をご参照ください。

【IPNEXT:フラッシュメモリ 出願人スコアランキング】
http://www.ipnext.jp/ranking/pickup.php?id=16

 なお、「出願人スコアランキング」は、8月19日発売の「IPB特許・技術調査レポート− 特許の質と量から見る競合企業分析:フラッシュメモリ−」に掲載されております。
 本レポートは、熾烈な競争が繰り広げられるフラッシュメモリ市場に参入する企業の強み、弱みを、特許データを用いて検証したものです。フラッシュメモリ市場の開発動向を調査することを目的に、2002年から2005年までの4年間に日本の特許庁に出願された特許を中心に分析しました。特許・技術に関する専門知識がない方にもご理解いただける内容となっております。

IPB特許・技術調査レポート『特許の質と量から見る競合企業分析:フラッシュメモリ』 【発行・編集・制作】株式会社アイ・ピー・ビー 【ページ数】約60ページ(カラーA4版)
【定価】冊子99,750円(税込)、PDF版94,500円(税込)

<目次>
第1章:フラッシュメモリを取り巻く市場背景 第2章:特許力分析
  ●市場全体の出願状況
  ●技術分野別出願状況
  ●「操作方法」「回路構成」「素子構造およびその製造方法」の3つの分野で特許力分析
第3章:個別企業分析(HYNIX SEMICONDUCTOR、ルネサス テクノロジ、SANDISK、沖電気工業、SAMSUNG ELECTRONICS、東芝)
第4章:ランキングデータ集
第5章:参考資料(分析手法)
第6章:用語解説

詳細は下記ウェブサイトをご参照ください。
http://www.ipb.co.jp/6.html

<ご参考>株式会社アイ・ピー・ビーについて 株式会社アイ・ピー・ビーは、知的財産(特許・技術)関連事業を手掛ける企業です。2001年5月の設立以来、特許・技術と企業に関する各種情報サービスから特許・技術の価値評価および格付け、戦略的活用にかかわるコンサルティングまで、多彩なソリューションをご提供しております。
当社に関する詳細な情報は、下記ウェブサイトを通じて入手できます。

株式会社アイ・ピー・ビー ウェブサイト
http://www.ipb.co.jp/

【プレスリリース連絡先】
株式会社アイ・ピー・ビー 営業本部 Tel:03-3769-8830(平日10:00〜17:00)
E-mail:info@ipb.co.jp