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学校/教育/学習 新潟中央学院 2008年09月12日


【プレスリリース概要】
学力はあくまでも人間が持つ力の一部であると考えている通信制高校 サポート校 新潟中央学院は2009年度入学試験より不登校・ひきこもり・学力不振生徒に対して優先的に「人間力」を重視したAO試験(アドミッション オフィス)を導入することになりました。詳細ページURL:http://sinyusya.com/jizen.aspx

【プレスリリース内容】
学力試験の得点で合否が決まる従来の一般試験とは異なり、志望理由(適性試験)や面接などにより出願者の個性や適性に対して多面的な評価を試みる点に特色があります。

学力試験の点数が学生の学習意欲や積極性と必ずしも結びつかないとすれば、学生の人間力を重視する選抜方法が必要になります。したがって通信制高校 サポート校 新潟中央学院のAO試験(アドミッション オフィス)は、中学での成績や、出席日数などはあまり重要視されません。

その理由は、従来の学力(学科)試験によって選抜された入学者の中に、「入学はしたけれども学習意欲を失ってしまった」「将来の目標や夢を持つ生徒が非常に少ない」といった問題を抱える学生が近年多くなりはじめたことにあります。

もちろん学力は大事な能力の一つです。
しかし、人間の能力=学力なのでしょうか。

私たちは、未来を担う子供たちには、学力のほかにも多くの能力を持っていると信じています。たとえば、さまざまなものを創作する能力、円滑な人間関係を構築する能力、ひとつのことに集中できる能力、
また自らをさらに成長させる能力。そのような多様な能力を当学院では「人間力」と呼び、社会に貢献できる大切な力だと高く評価し育んで行きたいと考えています。そして豊かな「人間力」を備える学生を選抜する方式が、学力のみを基準としないAO試験です。

AO試験と推薦入試は似ているようですが、一般に高校へ入学してから後の意欲や可能性を問われるのがAO試験で、高校へ入るまでの成績や実績を問われるのが推薦入試や、一般入試だと思えば良いと思います。 反対に推薦入試や一般入試は必ず成績基準などがあります。

ここ数年、入学者数を増加させ続けているのが通信制課程の高校です。現在その生徒数は約20万人。しかしながら、通信制高校はカリキュラムを自主管理しながらの自学自習が基本となるため、単位の取得が難しく、卒業までたどり着けない生徒も多いのが実態です。

そうした問題の受け皿となるべく登場したのが、通信制高校での単位取得および高校卒業資格取得を支援する“サポート校”と呼ばれる新しい形態の学校。「新潟中央学院」もその中の一つとなるわけです

AO試験によって入学した学生が、当学院の教育プログラムでさらに力をつけ、社会で活躍できる人材に成長すること、このことを私たちは心から願っています。

2009年新潟中央学院AO試験概要

■AO試験:第1回 募集締め切り10月30日
■募集人数:10名

■AO試験会場:新潟県新潟市中央区弁天1−4−24 大興ビル6階  新潟中央学院
■対象:2009年 3月中学卒業見込みの者 
   (特に不登校・ひきこもり・学力不振生徒を優先)

■AO試験の案内&詳細申し込みフォーム 
  http://sinyusya.com/jizen.aspx

(個別試験になりますのでご都合の良い日にちと時間をあらかじめお伝えください)

【プレスリリース連絡先】
サポート校 新潟中央学院 担当 児玉・川瀬 新潟県新潟市中央区弁天1−4−24 大興ビル6階
Tel&Fax 025-243-8556(受付時間午後4時から午後10時まで)
Eメール info★sinyusya.com ★を@に変更してください。
URL:http://sinyusya.com