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お知らせ/ご案内 株式会社ナレッジサイン 2008年09月24日


【プレスリリース概要】
労働関連法令の改正など、現在、企業を取り巻く労務環境は大きく変化しています。コンプライアンスの徹底が求められる中、企業は適切な対応が責務となっています。 第3回となる本研究会では「法令遵守と職場の実態のギャップをどう埋めるか」をテーマに、企業の労務管理に携わるリーダー同士で情報交換しながら、他社のナレッジを共有していただきます。

【プレスリリース内容】
 株式会社日立システムアンドサービス(本社:東京都港区、執行役社長:三好 崇司/以下、日立システムアンドサービス)では、人事/労務管理のリーダーがディスカッションしながらナレッジを共有する、勉強会 人事/労務管理リーダーのための『ヒューマンキャピタル研究会』を7月に発足し、この度3回目となる、ワークショップを開催いたします。

 企業において適正な労務管理は、労働関連法令の遵守をはじめとしたコンプライアンスの強化だけでなく、適正な人材の配置、ワークライフバランスの実現など、人財の価値を高め、企業価値を高めることに直結してきます。
今や、企業の労務管理に携わるリーダーは、企業にイノベーションをもたらす中核的存在といえます。

 日立システムアンドサービスでは、これまで就業管理ソリューション『リシテアJob』のご提供を通じて、数多くの企業の労務管理部門の課題解決を支援してきました。そのお客様ネットワークを活かして、企業の労務管理リーダーたちが、直接議論を交わし、現場の課題を共有し、解決のためのナレッジを共有し合う情報交換の場を提供することになりました。

 本研究会は、7月に第1回を開催し、「最適な労務管理を実現し、企業価値を高めるために人事/労務管理のリーダーが行うべきことを何か」について議論いたしました。そして、8月に開催した第2回では、第1回の議論で多くの参加者が課題として挙げていた「長時間労働をいかに削減するか」をテーマに、様々な業種の企業にご参加いただき、有意義なナレッジを共有することができました。
 この度10月21日に開催する第3回のテーマは、「法令遵守と職場の実態のギャップをどう埋めるか」です。すべての企業にとって36協定を軸とした法令遵守は当然のことです。しかし現場の労働時間管理において、さまざまなリスクを抱えている企業が多いのも実状です。

 今回の研究会では、
・始終業時間と実労働時間のギャップをどこまで把握できているのか?
・適正な労働時間管理のために労働組合とどう協調していくのか?
・法令遵守に対応した労務管理体制とは、また、もしもの調査への具体的な対応策は?
について、本音の議論をしていきます。

日立システムアンドサービス Presents
人事/労務管理リーダーのための「ヒューマンキャピタル研究会」
第3回 法令遵守と職場の実態のギャップをどう埋めるか 〜もしも法令違反を問われたら?〜

■開催日 2008年10月21日(火) 
■時間 15:00〜17:30 (受付 14:30〜)
■主催 株式会社日立システムアンドサービス ■運営事務局 株式会社ナレッジサイン ■場所 日立システムアンドサービス本社 
      東京都港区港南2-18-1 JR品川イーストビル 20F
■参加費用 無料
■対象 人事/労務管理部門のリーダー、マネージャーの方 ■定員 8名
■内容 ファシリテーターの進行によるフリー・ディスカッション形式 ■司会・進行 株式会社ナレッジサイン 代表取締役 吉岡英幸
■問合せ先 株式会社ナレッジサイン ワークショップ事務局 Tel : 03-3555-6901
詳細&お申込み http://www.k-signs.co.jp/romu/

●過去の研究会の内容レポート
第1回「価値創造のために取り組む労働時間管理の適正化」
http://www.k-signs.co.jp/workshop/romu_080714.html
第2回「長時間労働を削減する具体策を考える」
http://www.k-signs.co.jp/workshop/romu_080827.html

【プレスリリース連絡先】
株式会社ナレッジサイン 
ワークショップ運営事務局 
Tel:03-3555-6901
mail:in-fo@k-signs.co.jp