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ITシステム/サービス インタリオ・ジャパン・オフィス 2008年10月01日


【プレスリリース概要】
世界4万社以上のユーザー利用とオープンソースのリーダーとしてBPMS製品を市場に提供しているインタリオは企業向けのBAM(ビジネス・アクティビティー・モニタリング)などの最新機能を搭載し最新の世界標準サポートと業界最高速BPELエンジンを広範囲なプラットフォーム上で稼動するIntalio|BPMS V5.2を正式出荷しました。

【プレスリリース内容】
インタリオ・ジャパン・オフィス(東京都千代田区有楽町、オフィス代表:澤田 智明、以下 インタリオ・ジャパン)は、世界標準のBPMN1.1を最初に実装し、日本語にも対応したIntalio V5.2を発表

世界で4万社以上のユーザーが利用しているオープンソースBPMS
http://intalio.jp/

世界で4万社以上のユーザーが利用しているオープンソースのリーダーとしてBPMS製品を市場に提供しているインタリオは企業向けのBAM(BAM-ビジネス・アクティビティー・モニタリング)などの最新機能を搭載し、最新の世界標準のサポートと業界最高速のBPELエンジンを広範囲なプラットフォーム上で稼動するIntalio|BPMS V5.2を正式出荷しました。

今回 発表するIntalio V5.2は、次のとおりである。

(1)
Intalio V5.2は急成長するWeb2.0ツール、SaaSサービスの中核ミドルウエアです。

Intalio社のBPMSは業界で最初にネーティブにHTTPとRestプロトコルをサポートしていますので、Google (Google Apps),Amazon Web Service(EC2, S3),Salesforce.com(CRM)などのSaaSサービスを簡単に連携できる機能をビルトインしています。この結果レガシー・アプリケーションとWeb2.0アプリケーション(RSS,BLOG,ソーシャル・タギングやWeオフィス、オフィス2.0など)を単一ビジネス・プロセスの中で共存させて制御することが可能になっています。この機能により、次世代SaaSといわれているPaaS(Process as a Service)サービスの中核コンポーネントとしてこれからの発展が期待されています。

(2)新技術が最小のコストで開始可能です。
今までの主要なソフトウェアとは違う料金体系にて、革新的な料金提供を可能にしております。Intalio|BPMSはパッケージ型ライセンス契約でなく、サポート契約で提供されます。基本機能は年間100万円から利用可能です。現在市販のBPMS製品は3000万以上が大半ですが、その中で当製品は非常に安価で最新技術の調達が可能です。

(3)殆ど全てのHW, SWプラットフォームで稼動します。
世界的に主要な300種類以上のプラットフォームで稼動保証されています。

(4)海外では既に主要な機関や企業で続々と採用されてきております。
海外の政府系機関や、大量高速処理を必要とするWall Streetの金融機関システム(1万サーバー)、世界の航空券販売システムサービスを提供するTravelocity、オンライン株取引のE*Trade社などでの採用が急速に拡大してきています。

(5)業界最高速のプロセス実行エンジンの拡張
Intalio|Serverはオープンソースの団体であるApache FoundationのBPELエンジン(ODE-Orchestration Director Engine)として採用されており、Apache Foundationが実施したBPELエンジンの評価テストで業界最速と認知されています。そのため、負荷分散機能、Persistence機能など大量高速処理向け機能が拡張れています。また今注目されているPaaS(Platform as a Service)サービスのCoghead社のプロセス・エンジンとしても採用されています。また25万ステップ以上で5年以上も継続している世界でも最大のBPMS事例の実績も誇っています。

(6)ベンダーロックインから開放されるオープンソース・ソフトウエアによるビジネス・プロセス・プラットフォーム

これまでのBPMSはモデリング・ツールとプロセス・エンジンが主要なコンポーネントですが、Intalio|BPMS V5.2ではIntalio社が直接提供するソフトウェア群に加え、OSSエコシステム製品を単一契約で統合サポートも提供する統合された「ビジネス・プロセスを基盤とした基幹システム開発プラットフォーム」に成長しています。OSS製品で構成される開発プラットフォームですので、固有ベンダーのロックインから開放されユーザーの独立性を確保できます。

(7)Intalio|BPMSはサポート(保証)つきのCommercial Open Sourceです。

オープン・ソースの最大の価値はソース・コードの開示提供によるユーザーとしての保守容易性と言われていますが、コードのBUGなどのサポートに関しての対応に不安をもたれるユーザーの方々が依然多数をしめていると言われます。Intalio|BPMSはベンダーがサポートを保証し、ソースコードを提供するCommercial Open Sourceですので、ユーザーは安心して利用できます。

●インタリオ・ジャパンについて インタリオ・ジャパンは、インタリオ・コーポレーションの日本オフィスとして2008年に設立されました。日本国内を拠点とした情報システム構築の為のソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。

【プレスリリース連絡先】
インタリオ・ジャパン・オフィス 〒100-0006
東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 日比谷三井ビルディング9階(945号室)

オフィス代表 澤田智明 mail: sawada@intalio.com
tel: 090-7728-7640
URL: http://www.intalio.jp