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インターネット FOR-S NET株式会社 2008年11月04日


【プレスリリース概要】
拡大する盗聴、盗撮被害の抑制、防止の為に、FOR-S NET株式会社がWEBサイトを開設 http://www.for-snet.com/

【プレスリリース内容】
■リリース概要:

盗撮の防止、抑制を考えるFOR−S NET株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:波平成彦)は、拡大する盗聴、盗撮被害のさらなる抑制、防止を目的に2009年11月4日(火)専用WEBサイトを開設致しました。

(1)拡大する盗聴・盗撮被害に対してブロードバンド環境の充実とカメラの技術革新に伴って、盗撮による性的人権被害が急速に拡大しています。次々に新しくなる盗撮の手口や道具に対して、セキュリティも変化が求められます。端末を施設に設置し、施設と中央管理センターをオンラインで繋ぐため、問題が発生すればリアルタイムに対応することが可能になります。盗撮されてからの対策では手遅れです。「盗撮できない施設」づくりの提案をさせていただきます。

(2)空間セキュリティーを始めた理由 ブロードバンド社会となり、誰もがインターネットを使って世界と通信、ビジネスができるようになったことで、女性や子供に対する映像によるプライバシー侵害が拡大、深刻化し、一旦映像がインターネット上に流されると未来永却その映像を消し去ることができなくなる。このような被害を拡大しないためその原因となる空間電波のセキュリティ対策の必要性を痛感し事業化しました。

(3)なぜ今空間セキュリティなのか?
対人セキュリティ、施設・設備セキュリティ、コンピュータ機器、備品セキュリティ等の目に見える危機対策は充実してきていますが、空間を飛び交う目に見えない電波に対するセキュリティ対策はほとんどなされておらず、しかも近年電波を使った犯罪→被害が急増しつつあります。従来のセキュリティ概念では推し量れない、柔軟な対応が求められています。

(4)盗聴・盗撮の現状 盗撮については、インターネットが主たるビジネスワークとなっているため、一地域だけの被害としてではなく、全国(世界中)で発生しているため地域被害の実施は把握しにくい。また、被害者が表面化することを避ける傾向にある。盗撮犯の多くが女性であるため、被害者である女性が盗撮被害を受けている実感がなく、他人事のように被害認識がない。被害者である女性は『盗撮映像DVD』を購入することがほとんど無いため、被害を受けている事すら知らない等の現実があるためデータ等はまだ未整備です。ただ新聞の報道でも、盗撮・盗聴の被害報道は大都市に偏っているわけではなく、地方でも頻繁に発生しています。

(5)企業・施設管理者の社会的責任に対する考え方 お客様に対する被害の深刻さが企業(施設)の信頼度、顧客本位の企業姿勢の評価に大きく影響するという感性(CSR)→ひいては施設でビジネスを展開する社会的責任感がまだまだ薄いと思われます。
「盗撮被害を出したホテルが営業断念に追込まれ、その上賠償責任も問われる」という事件も現実に発生しております。施設管理における映像・音声情報セキュリティ対策はますます重要となってきています。

(6)『空間セキュリティ』の普及の現状・見通し
積極的に評価され導入される経営者が増えつつある一方、被害の深刻さを理解できない責任者もまだまだ多いのが現実です。このため被害の現状を社会に広く繰り返し知らしめることが重要だと考えています。それはこれまで被害の実情をお知らせした場合ほとんどの方々が対策の必要性を理解されることからも明らかです。

(7)地方都市での今後の普及活動について セミナー、講演会等の開催による現状認識の浸透が「Space Patrol」の普及、促進、安心・安全空間の拡大に貢献すると考えています。盗撮されてからの対策では手遅れです。「盗撮できない施設」づくりの提案をさせていただきます。

【プレスリリース連絡先】
■FOR-S NET株式会社 概要
会社名 : FOR-S NET株式会社 本社 : 〒463-0003 愛知県名古屋市守山区下志段味熊田442
代表取締役 : 波平成彦 URL : http://www.for-snet.com/

■本件に関するお問い合わせ
FOR-S NET株式会社 担当 : 山中
E-Mail : yamanaka@for-snet.co.jp
Tel: 052-739-3553
Fax: 052-739-3512