【プレスリリース概要】
25年以上の実績を誇る超音波画像診断装置のスペシャリストであるフランスのECM社は、養豚業者や獣医の特殊なニーズに応える新型超音波画像診断装置「VIRTUAL SCAN（バーチャル･スキャン）」を開発しました。

【プレスリリース内容】
「VIRTUAL SCAN（バーチャル･スキャン）」は、より求めやすい価格で、モニターや画像表示機能を持たない従来のドップラー法Aモードの機器や、品質の劣る低価格機器に代わる装置として誕生しました。

バーチャル・スキャンは450gと超軽量です。5時間持続するバッテリーが内蔵されており、プローブの仕様は5MHzです。その操作性は卓越しており、「On」ボタンを押すだけのごくシンプルな操作で、あとは装置を手にすぐに診断することができます。

バーチャル・スキャンは大きさもコンパクトで(11 x 18.5 x 4.5 cm)、外部の配線もありません。このためアクセス性の悪い狭い畜舎など、あらゆる場所で使用が可能です。モニターも常に画像を視認できる位置に配置されています。

妊娠鑑定は交配日から21日目より実施できます。雌豚が空胎の場合はこうして早い段階で再び交配させることで次の発情サイクルを待つ必要がないため、コストの低減に繋がります。画像は診断しやすいように構成されています。使用後は、水や湿らせたやわらかい布で簡単にクリーニングできます。

詳細については、www.agroscan.comをご覧ください。

ECM社は以下の見本市に出展します。
Eurotier：ハノーバー、2008年11月11日〜14日 – Hall 13、Stand G58
Viv Asie：バンコク、2009年3月11日〜13日 World Pork Expo：デモイン（アメリカ・アイオワ州）、2009年6月8日〜10日

【プレスリリース連絡先】
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