11月
20

お知らせ/ご案内 株式会社アイ・ピー・ビー 2008年11月20日


【プレスリリース概要】
株式会社アイ・ピー・ビー(本社:東京都港区、代表取締役社長:浴野稔)はこのほど、ディーゼルエンジンの研究開発を行う企業などの技術競争力を、特許の質と量の両面から徹底分析した「IPB特許・技術調査レポート− 特許の質と量から見る競合企業分析:ディーゼルエンジン」を発売いたしました。

【プレスリリース内容】
 株式会社アイ・ピー・ビー(本社:東京都港区、代表取締役社長:浴野稔)はこのほど、ディーゼルエンジンの研究開発を行う企業などの技術競争力を、特許の質と量の両面から徹底分析した「IPB特許・技術調査レポート− 特許の質と量から見る競合企業分析:ディーゼルエンジン」を発売いたしました。
 本レポートは、今後の技術革新が期待されるディーゼルエンジンの研究開発を行う企業などの強み、弱みを、特許データを用いて検証したものです。最近のディーゼルエンジン関連技術の研究開発動向を調査することを目的に、2003年以降に出願・登録され、2008年7月までに日本の特許庁から公開された公報(約8,700件)をもとに分析しました。特許・技術に関する専門知識がない方にもご理解いただける内容となっております。
 本レポートの特徴は、特許件数の比較だけではなく、特許の“質”を得点化する「IPBパテントスコア(注1)」を用いることで、多面的な分析を行っている点にあります。ディーゼルエンジン関連技術の研究開発を行う企業などの競合状況の可視化や、投資・M&Aにおける対象企業の調査、研究開発戦略の策定などにご利用いただけます。

IPB特許・技術調査レポート
『特許の質と量から見る競合企業分析:ディーゼルエンジン』 【発行・編集・制作】株式会社アイ・ピー・ビー 【ページ数】約70ページ(カラーA4判)
【定価】冊子99,750円(税込)、PDF版94,500円(税込)

<目次>
第1章:ディーゼルエンジンを取り巻く市場背景 第2章:特許力分析
  ●ディーゼルエンジン市場全体の出願状況
  ●技術分野別出願状況
  ●「内燃機関(燃料噴射装置を除く)」「燃料噴射装置」「排ガス浄化触媒」「排ガス浄化フィルタ」「排ガス浄化装置(触媒、フィルタを除く)」の 5つの分野で特許力分析
第3章:個別企業分析(トヨタ自動車、デンソー、日産自動車、本田技研工業、ROBERT BOSCH、いすゞ自動車、日本ガイシ、イビデン)
第4章:ランキングデータ集
第5章:参考資料(分析手法)
第6章:用語解説

詳細は下記ウェブサイトをご参照ください。
http://www.ipb.co.jp/9.html

<調査の概要>
ディーゼルエンジン関連技術を対象に、2003年以降に出願・登録され、2008年7月までに日本の特許庁から公開された公報(約8,700件)について調査。ディーゼルエンジン関連特許を、「内燃機関(燃料噴射装置を除く)」「燃料噴射装置」「排ガス浄化触媒」「排ガス浄化フィルタ」「排ガス浄化装置(触媒、フィルタを除く)」の5つの分野に分類し、それぞれの分野ごとに各企業などの「出願件数」「出願人スコア(注2)」「出願人最高スコア(注3)」などを算出、分析を行いました。

個別の調査・分析については、別途承ります。ご希望の方は当社 営業本部までお問い合わせください。

<調査対象>
日本の特許庁にディーゼルエンジン関連特許を出願・登録したすべての企業(外国企業を含む)、個人、大学・研究機関が対象。主な分析対象企業はトヨタ自動車、デンソー、日産自動車、本田技研工業、ROBERT BOSCH、いすゞ自動車、日本ガイシ、イビデン、ほか

<調査対象期間>
特許件数評価:1991年1月〜2008年7月、2003年1月〜2008年7月
特許の質評価:2003年1月〜2008年7月

<主な分析コンテンツ>
■特許関連性構造分析
すべてのディーゼルエンジン関連特許を、類似する技術分野ごとに細かく分類する分析です。

■出願人スコアマップ
各企業などが出願した特許の「件数」、特許の総合的な強さを表す「出願人スコア」、個別特許の強さを表す「出願人最高スコア」の3つをマップで表示。各企業などの競合関係をひと目でとらえることができます。

■出願件数ランキング 企業などが出願した特許の件数を集計したランキングです。

■出願人スコアランキング 出願人スコアに基づいたランキングです。

■出願人最高スコアランキング 出願人最高スコアに基づいたランキングです。

<公報リストダウンロードサービス>
「IPB特許・技術調査レポート− 特許の質と量から見る競合企業分析:カーボンナノチューブ」をご購入され、【特典サイト】に会員登録(無料)いただいた方に、本レポートで分析対象とした母集団の「公報リスト(CSV形式)」を無料でご提供いたします。詳しくは下記ウェブサイトをご覧ください。

http://www.ipb.co.jp/member/iptr_report/

<用語解説>
(注1)IPBパテントスコア 当社が独自に開発した特許自動評価システム。主に特許の出願から審査、登録、放棄、失効に至るまでの手続き状況を記録した経過情報をもとに、対象となる特許に対して3者(出願人、審査官、競合他社)が起こしたアクションなどを指数化することで、個別特許の注目度(評価)を得点化している。アクションには、出願人の権利化への意欲を表すものや、審査官の判断、競合他社による権利化けん制の度合いを表すものなどがある。

IPBパテントスコアの詳細については、下記ウェブサイトをご覧ください。
http://www.ipb.co.jp/solution/valuation/patentscore/index.html

(注2)出願人スコア 個々の特許についてパテントスコアを算出し、分析母集団において平均値以上のスコアが付与された特許を出願人ごとに抽出、合算している。

(注3)出願人最高スコア 個々の特許についてパテントスコアを算出。各出願人の特許群の中で最もスコアの高い特許が出願人最高スコア。

<ご参考>株式会社アイ・ピー・ビーについて 株式会社アイ・ピー・ビーは、知的財産(特許・技術)関連事業を手掛ける企業です。2001年5月の設立以来、特許・技術と企業に関する各種情報サービスから特許・技術の価値評価および格付け、戦略的活用にかかわるコンサルティングまで、多彩なソリューションをご提供しております。
当社に関する詳細な情報は、下記ウェブサイトを通じて入手できます。

株式会社アイ・ピー・ビー ウェブサイト
http://www.ipb.co.jp/

知財に関する総合情報サイト「IPNEXT(アイピーネクスト)」
http://www.ipnext.jp/

以上

【プレスリリース連絡先】
株式会社アイ・ピー・ビー 営業本部 Tel:03-3769-8830(平日10:00〜17:00)
E-mail:info@ipb.co.jp