【プレスリリース概要】
Franchise Expo Parisは、フランス内外の400以上のフランチャイズブランドのネットワークを活かし、起業家とフランチャイズ事業者とを結び付け、最適な出会いを導くプラットフォームです。
25年来、年を追う毎にそのネットワークをフランス国内外に加速度的に拡大し、多くの企業家たちの起業という夢を実現させてきました。

【プレスリリース内容】
他に類のないイベントであるこの見本市へは、約20の国々から数百ものフランチャイズコンセプトが出展されます。出展される業種も、高級食料品店からプレタポルテ、自動車修理、不動産、玩具、エステティックサロン、文具、スイミングプールまでと75業種にわたり、参加資格を得た事業計画者30,000人が来場します。

Franchise Expo Parisでは、来場者のフランチャイズプロジェクトの成功に向けて、サポート、アドバイス、情報提供、必要な資金調達先探しをサポートすることができるプロフェッショナルたちを集結させます。

すでに強力なネームバリューを持つグループや、新規市場で発展をはじめたコンセプトが参加するこの世界でもユニークな見本市では、各ブランドやノウハウ、企業方針について比較することができ、具体像を投影することで、各自の目的により相応しいフランチャイズネットワークに加盟することができるのです。Franchise Expo Parisでは、諸契約や各種義務、フランチャイズに関するヨーロッパの職業倫理コードやドゥバン法などに関して不可欠な助言や情報を提供します。さらにこの機会にフランスフランチャイズ協会（FFF）やCollège des Experts（コレージュデゼクスペール）会員による無料コンサルティングを行います。フランチャイズシステムや起業の仕組みを詳細に説明する講演会やワークショップにも、来場者は自由に参加することができます。

詳しい情報はwww.franchiseparis.comをご覧ください。

2009年のさまざまな新企画

■金曜日は「国際フランチャイズデー」
Franchise Expo Parisでは、2008年の来場者のうち14％がフランス国外からの参加者と、国際化が進んでいます。そこで金曜日は、こうした投資家やフランチャイザー、国際的なマスターフランチャイジーのニーズに応えます。
Franchise Expo Paris 2009オープニングセレモニーと、金曜日の国際化を意識した特別プログラムは、フランス語から英語に同時通訳されます。

■マスターフランチャイズスクール
4日間にわたる開催期間の午後は連日、「マスターフランチャイズスクール」が2時間にわたって開講され、英語での無料講義が行われます。このスクールの受講対象者となるのは、以下の方々です。
-フランスでのマスターフランチャイジー獲得を目指す外国のフランチャイザー
-マスターフランチャイジーを通して、自国におけるフランスや世界のフランチャイズチェーンの展開を目的とする外国人投資家

■パリでのワールド・フランチャイズ・カウンシル・ミーティング
ワールド・フランチャイズ・カウンシル（WFC）は加盟会員である世界中のフランチャイズ連盟を一堂に集め、3月12、13日の両日に年度総会をパリで開催します。3月14日～16日には、フランス国外の諸連盟も本見本市に参加し、企業家や投資家を対象に、各国でのフランチャイズの発展状況についての報告を行います。

■2009年の名誉招待国はブラジル
ブラジルフランチャイズ協会（ABF）がFranchise Expo Parisと提携し、フランスや世界各国に進出を意図しているブラジルの各フランチャイズチェーンをパビリオンで紹介します。またブラジルの投資家とのミーティングも開催します。

■ビジネスアワードフランチャイズ
例年通り、世界的な成功を収めたフランチャイザー1社を表彰します。2009年はブラジルが名誉招待国となるため、ブラジルをコンセプトとしたビジネスアワードが選定される予定です。この企画の発議には、Franchise Expo Paris、フランスフランチャイズ連盟、Reed Expositions Franceが、互いの境界を越えて協力し、ひとつのフランチャイズ企業の発展を奨励するという目的があります。

■新たな国際パビリオン
2009年のFranchise Expo Parisには、例年のスペイン、オーストラリア、イタリア、インターナショナルヴィレッジのパビリオンに加え、新たにデンマークのパビリオンも登場します。

【プレスリリース連絡先】
フランス大使館産業技術広報センター
TEL：03-3435-7455
Email:cefi@ubifrance.fr