02月
09

お知らせ/ご案内 国際開発ブランニングコンテスト2009 2009年02月09日


【プレスリリース概要】
未来の開発分野を担うすべてのひとへ
「途上国のために何かをしたい」という学生は多く存在します。
実際、国際協力系のサークルや学生対象のイベントなどは数知れず、巷に溢れています。
海外でボランティア活動をする学生すらいます。
しかし、学生たちの活動は、途上国で暮らす人々のニーズに本当に応えたものなのでしょうか。
就職活動のため、自己満足のためではないでしょうか。抽象論や感情論で終わってしまっていないでしょうか。
私たちは学生たちに実践的な議論を行う場を提供します。

【プレスリリース内容】
国際開発プランニングコンテスト2009開催のお知らせ
未来の開発分野を担うすべてのひとへ

2009年2月16日(月)から2月18日(水)まで、
「国際開発プランニングコンテスト2009 (以下、idpc2009)」
を開催いたします。

2泊3日のプログラムは、発展途上国の貧困問題を解決する人材を育成することをめざしてデザインされました。
チーム対抗のプランニングコンテストのほか、
コミュニケーション能力育成講座、セルフマネジメント講座など、
多様で充実したプログラムを用意しています。
国際開発分野で必要とされる、幅広い能力やスキル(論理的思考能力やコミュニケーション能力など)を獲得するきっかけを作ります。

[講師の方々 (50音順)]
紀谷昌彦氏(外務省総合外交政策局国連企画調整課長)
藤沢烈氏(株式会社RCF代表取締役)
山岸和実氏(有限会社イマジネーション・クリエイティブ取締役)
山本敏晴氏(NPO法人宇宙船地球号 事務局長)

プランニングコンテストについて
発展途上国の村落に関するレポートを読み、当地の問題を解決するプランを策定します。
プラン策定に先立ち、現状分析や村落のあるべき将来像の設定を、
ディスカッションを通して行ないます。
コンテストの最終日には、各チームのプランを発表。
国際開発の最前線で活躍されている方々からの評価をいただきます。
プランを作成する過程で、途上国にある深刻な問題を構造的に把握し、
解決する力が養われます。
また、グループで一つの解決策を導くことは、コミュニケーション能力の向上につながります。

問題意識 ~idpcの狙い~
「途上国のために何かをしたい」という学生は多く存在します。
実際、国際協力系のサークルや学生対象のイベントなどは数知れず、巷に溢れています。
海外でボランティア活動をする学生すらいます。
しかし、学生たちの活動は、途上国で暮らす人々のニーズに本当に応えたものなのでしょうか。
就職活動のため、自己満足のためではないでしょうか。抽象論や感情論で終わってしまっていないでしょうか。
私たちidpcは、学生たちに実践的な議論を行う場を提供します。
そうすることで、「現地のニーズを考え行動することのできる人材」を多く輩出し、
発展途上国の貧困問題の解決につながっていくと信じています。

名称:国際開発プランニングコンテスト2009
日程:2009年2月16日(月)~2月18日(水)
場所:独立行政法人 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)
主催:学生団体 国際開発プランニングコンテスト実行委員会
(代表:真鍋希代嗣(東京大学大学院 修士一年)
協賛:株式会社ジースタイラス様、株式会社日本公文教育研究会様、
株式会社毎日エデュケーション様、財団法人生涯学習開発財団様、
扶桑法務事務所様、Knowledge Solution Group様

お問い合わせなどは下記の連絡先にお願いいたします。
渉外担当:中村麻衣子
Mail:m.nakamura@idpc.in
団体URL:http://www.idpc.in/

【プレスリリース連絡先】
m.nakamura@idpc.in