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経営/コンサルティング 村越税理士事務所 2009年02月11日


【プレスリリース概要】
企業の生き残りをかけた解決策を真剣に経営者が模索しその結果を報告しあう、あくまで参加企業の自主性、主体性に基づく研究会を立ち上げます。1~2カ月に1度開催し、出入りは自由。真剣かつ楽しく運営する予定です。多数の企業のご参加をお待ちしています。



【プレスリリース内容】
 単に業種、業態の表面的な変化だけではなく現在は乱世の時代と言われ未曾有の激動の時代を迎えています。多くの企業・組織が、存亡の危機にさらされている、それは当然私どもの組織にあっても事情は変わりません。売上の低下に代表される火急裡に解決すべき多くの問題を抱えています。そういう困難な時にあって、「生き残り」とは単に現状のまま(現状が何とか維持でき、何とか首がつながった)というイメージではなく根本的な抜本革新をはらんだ「生まれ変わり」として「第二の創業」を私たち企業人、組織に属するものに指し示す言葉であると思っています。

どう危機(ピンチ)を好機(チャンス)に変えていくか、そしていかに永続的に企業を発展させていくか。それは今この時、過去の価値観からどのように脱皮して自分を抜本革新するかにかかっています。なぜこう申すかと言いますと、過去40年間順調に行っていた企業でも今、過去の経験どおりにいかず危機状態に入ってきたという企業が何社もあるからです。当村越グループにしても恥ずかしながら同じようなものです。資格商売に胡坐をかき、競争原理にのっとらず、お客様が容易に税理士を変えることができづらい業界でずっと生きてまいりました。

 その結果、今業界全体が沈没し始めています。しかしこれは自業自得であります。その価値観を抜本革新する必要性が、我々税理士業界にも迫られています。そこで、企業が生き残り、永続的発展ができるためにはどうすればよいのかという勉強会を開催することにしました。自分を含めて一番の問題は、経営者が、経営というものを知らないということです。経営には経営という本業とは別の(本当は別じゃなくこれこそ経営者にとっては本業なのですが)、しかも一番大事なものがあるのですけれども、今までまったく意識しないで自分もやって来ました。それはそういうことを意識しなくても経営できていたからです。

しかし、この世界的同時不況の中、経営者は、経営の原理原則を知らずして経営はできないということが判明いたしました。しかも私、村越立樹も税務・会計のことはよく分かりますが、「経営」というと正直言いまして分からないことの方が多いということが事実です。だから皆様とご一緒に企業を永続的に発展させるために勉強したいのです。皆様のお仕事でもそうですし、スポーツ、学問、何でもそうですが、「基本」が出来ないとどんなに立派な仕事をしてもすぐばれてしまいます。それと同じく、「経営」も「基本」がないとできないのだと思います。

しかし、戦後50年間の高度成長時代は、基本がなくても経営できるという、世界市場誠に稀有な時代でありました。しかし、今、経営の原理原則がないと経営ができないという、言ってみれば普通に戻ったと言える時代が来たのです。どうか、皆様とご一緒に勉強をしたい。そして、当社のお客様すべてが永続的発展をしていただき、ひいては日本、世界全体が潤えるように微力ながらなりたいと思っております。ぜひ皆様のご参加をお持ちしております。

【会費、参加料金】  1,000円
【第1回開催日】 2009年2月16日(月)午後6時30分より終了時間 最大延長で午後8時30分※終了後、近辺の居酒屋で懇親反省会を開きますので(料金別途)、ぜひぜひご参加ください。懇親反省会の方が本音が出たりするものです。懇親反省会のみ参加も大歓迎です。

【プレスリリース連絡先】
村越税理士事務所 札幌市西区発寒3条1丁目10-6
電話011-666-5896 FAX011-666-5899
●研究会参加のお申し込みは、電話またはFAXにて、お願いいたします。
担当村越 http://big-problem.com/