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ITシステム/サービス 株式会社ネッツ 2009年03月16日


【プレスリリース概要】
株式会社ネッツ(本社:東京都国分寺市、代表取締役:?田 浩一)は、2009年4月1日より異機種間通信ミドルウェア「Sebrio(セブリオ)」のOneOneパッケージの販売を開始します。

【プレスリリース内容】
株式会社ネッツ(本社:東京都国分寺市、代表取締役:?田 浩一)は、2009年4月1日より異機種間通信ミドルウェア「Sebrio(セブリオ)」のOneOneパッケージの販売を開始します。

■ OneOneパッケージの概要
この度、ネッツでは当初より販売していたSebrioのWindows版、Linux版、UNIX版に加え、お客様からのご要望にお答えし、異なるOSの製品を1ライセンスずつ組み合わせたパッケージとしてOneOneパッケージの発売を決定しました。

■ 製品の概要
Sebrioは、Windows、Linux、UNIXに対応した通信ミドルウェアです。
プロセス間通信に必要な機能をフル搭載し、様々なシステム要件に柔軟に対応できる特徴を持っています。
Sebrioを導入することにより、各機能間の通信コンポーネントの開発に力を注ぐことなく、本来のシステム機能に力を注ぐことで開発期間や人件費を含めて開発コストを削減できます。
システムやプロセスからは、標準提供される開発APIを呼び出すことでC言語やVisualC++、VisualBasic、C#などからこれらの機能を利用できます。
また、標準提供される操作コマンドを呼び出すことでPerl、PHP、Ruby、UNIXシェルなどのスクリプト言語からもこれらの機能を利用できます。
異なるOS、異なる言語を超えて連携が可能となる通信ミドルウェアです。

■ 主な機能
●メッセージ転送機能
リアルタイム型のメッセージ転送を行う機能です。

●メッセージキュー機能
蓄積型のメッセージ転送を行う機能です。また、WindowsのMSMQとの連携も可能です。

●ファイル転送機能
任意のファイルやフォルダを転送する機能です。任意のスケジュールでの自動転送も可能です。また、障害復旧、帯域制限、優先度転送などの機能も搭載しています。

●イベント通知機能
LinuxやUNIX、WindowsからWindowsのイベントログに対して書き込みを行う機能です。

●状態監視機能
Sebrio間の接続状態や、マシンのCPU及びメモリなどの情報を取得する機能です。

■ 製品価格
Windows版(2ライセンス込) : 198,000円
Linux版(2ライセンス込) : 248,000円
Solaris(X86)版(2ライセンス込) : 298,000円
Solaris(SPARC)版(2ライセンス込) : 298,000円
OneOneパッケージ(W and L) : 302,000円
OneOneパッケージ(W and S(x86)) : 336,000円
OneOneパッケージ(W and S(SPARC)) : 336,000円
OneOneパッケージ(L and S(x86)) : 370,000円
OneOneパッケージ(L and S(SPARC)) : 370,000円
OneOneパッケージ(S(x86) and S(SPARC)) : 404,000円
※ WはWindows、LはLinux、SはSolarisを表しています。
※ 上記価格には消費税は含まれておりません。

■ 本製品に関する詳細情報
http://sebrio.jp/

【プレスリリース連絡先】
【株式会社ネッツについて】
社名:株式会社ネッツ
本社:〒185-0021 東京都国分寺市南町3-22-27 第2浜仲ビル
設立:1991年9月
代表者:?田 浩一(代表取締役)
HP:http://www.nets-web.co.jp/

<本リリースに関するお問合せ先>
株式会社ネッツ 製品開発・販売グループ(畠田・羽嶋)
TEL:042-326-7373
メール:info@sebrio.jp
製品HP:http://sebrio.jp/