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お知らせ/ご案内 一般社団法人海洋環境再生協会 2009年03月21日


【プレスリリース概要】
太平洋全体では、わずか一年で日本国土の1,5倍(3000キロ)のサンゴが死んでいっているといわれています。これは地球温暖化現象によるサンゴ白化現象によるもの、僕達人間の環境破壊によるもの、サンゴの天敵の異常増加など理由は様々ですが、人間が住みやすくするための過程で起こった現実なのです。

【プレスリリース内容】
地球温暖化が進む近年、自然環境は大きなダメージをおってきました。
温度上昇により、海水面は上昇し沈みだす島、砂漠化が進む森など目に見える範囲のダメージがはっきりと分かる現在、しかし、本当に大変なのは目に見えない所にありました。僕達日本人と非常に関わりの深い「海」・・・今その海に住む生物に
危機が生じています。美しい海の象徴であったサンゴ礁が絶滅に向かい、毎日多くのサンゴが死んでいっています。
太平洋全体では、わずか一年で日本国土の1,5倍(3000キロ)のサンゴが死んでいっているといわれています。これは地球温暖化現象によるサンゴ白化現象によるもの、僕達人間の環境破壊によるもの、サンゴの天敵の異常増加など理由は様々ですが、人間が住みやすくするための過程で起こった現実なのです。
このままサンゴが絶滅してしまうことによって海の生態系は大きく変わり、魚がいない海が出来上がってしまう可能性があります。
サンゴを守り増加させる、魚達が棲みやすくなるように海洋水質を改善する事、今美しい海洋環境を再生させるためには、多くの人の力が必要なのです。

第一回 海エコ小学校講演会
大阪にある小学校5年生の皆さんに海のエコ活動についての講演会を実施致しました。
マリンフォトグラファー関口勇一郎氏と共に、現在の海洋状況やサンゴの絶滅危機問題などを海の映像とクイズを含め、楽しく分かりやすく45分間講演しました。 
最後は講演小学校へ事前に沖縄にて植え付けしていたサンゴの証明書をプレゼント、子供達が大きくなった時に自分達でそのサンゴを見に行って欲しいという願いを込めて。海エコ活動を促進し、美しい海を守る事の大事さを多くの人達に伝えていくため、
今後とも小学校や多くの施設での講演を実施していきます。

美しいサンゴの海を再生するため・・・広げよう!海エコ活動。
海洋環境再生協会では海エコ講演の実施を希望される方をお待ちしております。
海エコ講演をご希望の方はお気軽にinfo@umi-eco.or.jp までご連絡ください。

【プレスリリース連絡先】
一般社団法人 海洋環境再生協会 理事 西森 稔朗
〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満6-7-2
Tel06-6362-0385
Fax06-6362-0386
Mail: info@umi-eco.or.jp
HP http://www.umi-eco.or.jp