03月
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ランキング/集計結果 株式会社エルゴ・ブレインズ 2009年03月31日


【プレスリリース概要】
◆電気シェーバーの不満点は『剃り味』 ◆但し購入希望金額は1万円未満が41.2%と節約志向が強い
株式会社エルゴ・ブレインズ(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:早川与規、証券コード:4309)と家電専門誌・月刊『IT&家電ビジネス』編集部(株式会社リック、本社:東京都文京区、代表取締役社長:小原哲郎、編集長:近藤克己)は共同で、「電気シェーバーに関する調査」を実施し、500名の回答を得た。

【プレスリリース内容】
男性の身だしなみに対する意識の高まりや、昨今はヒゲを伸ばすビジネスマンが増えていることなどを受けて、男性美容の基本であるヒゲ剃りに対する意識を聞いたものである。
その結果、現在使用している電気シェーバーでは「剃り残しがある」(38.2%)、「くせ毛が剃りにくい」(21.0%)など、剃り味に対する不満が多いことが分かった。
一方、買い替えるタイミングは「今使っているシェーバーが壊れたとき」(88.0%)が圧倒的に多く、電気シェーバーを積極的に買い替える予定はないようだ。また、次に買うときも多くの消費者が1万円以下の低価格品を選択するなど、節約志向が強いことが窺えた。

<TOPICS>
■ 電気シェーバーでヒゲを剃る時間は「5分未満」が69.4%でトップだが、「5分以上-10分未満」も27.8%と多い。
■ 現在使っているシェーバーに対する不満では、「剃り残しがある」(38.2%)、「くせ毛が剃りにくい」(21.0%)、「深剃りができない」(20.0%)など、剃り味への不満が上位を占めた。
■ 次の購入で重視する点は、「あご下などの剃り残しがない」(37.8%)、「切れ味の良さ」(35.8%)といった基本性能に次いで、「洗浄が容易」(32.0%)とメンテナンス性のニーズも高い。
■ 次に買うときの購入金額は「1万円未満」(41.2%)、「1万円以上-2万円未満」(42.6%)と低価格志向が強い。
■ 次の購入で選ぶメーカーは「ブラウン」(44.2%)、「パナソニック」(40.4%)、「フィリップス」(15.2%)と3大メーカーが強いが、「特に決めていない」(33.6%)ユーザーも多い。

<調査概要>
調査対象:エルゴ・ブレインズが運営するターゲットリサーチパネル
調査手法:インターネットリサーチ
サンプル数:500名 (電気シェーバーを利用している男性)
調査期間:2009年1月22日~1月27日(6日間)

<調査結果>
電気シェーバーでヒゲを剃る時間を尋ねたところ、全体では「5分未満」が69.4%を占めた。「5分以上―10分未満」が27.8%、「10分以上-20分未満」が2.8%。
年代別にみると、年代が下がるほど「5分未満」という短い時間でヒゲを剃る人の割合が高まる傾向となった。

現在使っている電気シェーバーに対する不満では、「剃り残しがある」(38.2%)、「くせ毛が剃りにくい」(21.0%)、「深剃りができない」(20.0%)など、剃り味への不満が上位を占めた。

次の購入で重視する点は、「あご下などの剃り残しがない」という回答が最も多く、37.8%。次いで、「切れ味の良さ」(35.8%)、「洗浄が容易」(32.0%)と続く。

今後、電気シェーバーを買い替えるとしたら、どんなタイミングかについて尋ねたところ、「今使っているシェーバーが壊れたとき」が88.0%と圧倒的に高い結果となった。

次に買うときの購入金額は「1万円未満」(41.2%)、「1万円以上-2万円未満」(42.6%)と低価格志向が強い。

次に購入する場合、どこのメーカーにするかを尋ねたところ、ブラウン(44.2%)、パナソニック(40.4%)、フィリップス(15.2%)の3大メーカーが大勢を占めたが、「特に決めていない」(33.6%)という人も多い。

販売員から提案されたら、購入を予定していたメーカーから変更することはあるかについて尋ねたところ、「可能性はある」が67.8%に達した。
年代別でみると、特に20代で「可能性がある」と回答した人が82.0%と店頭で商品を選ぶ傾向が窺えた。その傾向は年代が下がるほど高まっている。

【プレスリリース連絡先】
株式会社エルゴ・ブレインズ 経営本部 広報担当:松島弘子
リサーチ事業本部 リサーチグループ:宇野芙美    
〒107-0062東京都港区南青山3-2-5 南青山シティビル
TEL: 0120-577-526 Email: press@ergobrains.co.jp