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芸能/エンタメ 田中泯・高橋悠冶DUO神戸公演2009年実行委員会 2009年04月12日


【プレスリリース概要】
<場踊り>を世界各国で続ける世界的舞踊家・田中泯と
名立たる音楽家・ピアニスト高橋悠冶が松方ホールで創り出す時空!
神戸松方ホールという大ホールでの田中泯さんの舞踏は
実に4年ぶりの公演となります。

【プレスリリース内容】
土方巽を師事し、世界各国で場踊りというその場で独りで踊るスタイルの活動を続け、映画「たそがれ清兵衛」では、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞し活躍を続ける田中泯が場踊りではなく、大ホールでの踊りを披露する。

一方、高橋悠冶は、ニューヨークフィルと競演する世界が認める名ピアニストであり、作曲家でもあり、特に即興音楽は定評があり、今回のステージでもこの即興が楽しめる。

この2大巨匠のステージは田中泯が「高橋悠冶さんの即興演奏とのコラボが条件」で実現した貴重な公演です。

田中泯
1945年東京生まれ。前衛と伝統の融合を求め、日本、世界各地で舞踊、
オペラ、演劇、美術展、映画に活躍。
1981年より多国籍の舞踊グループ「舞塾」を率いて国内外で公演。
05年、独舞「赤光」「透体脱落」を発表。06年、大劇場での公演を一旦休止。
日本国内のみならず、踊りたい時に気の向くままに踊るー場踊りーを展開している。
フランス共和国シュヴァリエ勲章、舞踊批評家協会賞、
日本現代藝術振興賞、朝日舞台芸術賞を受賞。
2002-03年、映画初出演となった山田洋次監督「たそがれ清兵衛」で、
日本アカデミー賞最優秀助演男優賞と新人賞等を受賞。

高橋悠冶
柴田南雄、小倉朗、ヤニス・クセナキスに作曲にまなぶ。
1974-76年音楽雑誌「トランソニック」編集。
制度的音楽から距離を置き
1976年から現在まで画家富山妙子と映像による物語を共作。
1978-85年水牛楽団を組織し市民集会で演奏。
月刊「水牛通信」発行。
1991-2006年は和楽器と声のための作品多数。
2006年 ニューヨークの現代芸術財団(FOCA)から助成金。
著書:「高橋悠治/コレクション1970年代」(平凡社)
「音の静寂静寂の音」(平凡社)
「けろけろころろ」(富山妙子との共作CD付絵本)(福音館)

2009年5月29日(金)
開演19:00 (開場18:30)
会場 松方ホール

◆一般前売 ¥3,000 ◆当日 ¥3,500
◆友の会会員(前売のみ)¥2,700円

お問い合わせ・お申し込み
神戸芝居カーニバル TEL 090-1914-4907(中島)
松方ホールチケットオフィス TEL 078-362-7191
http://www.kobe-np.co.jp/matsukata/schedule/2009/0529.html

主催 神戸芝居カーニバル実行委員会
共催 財団法人神戸新聞文化財団
助成 亀井純子文化基金
後援 兵庫県、神戸市、神戸市教育委員会、財団法人兵庫県芸術文化協会、財団法人神戸市民文化振興財団

【プレスリリース連絡先】
田中泯・高橋悠冶DUO神戸公演2009年実行委員会
080-5331-1855(栗原)
http://min2009.web.fc2.com/
min2009kobe@gmail.com