04月
15

サービス業/小売業 株式会社 DATA OK 2009年04月15日


【プレスリリース概要】
最近のIT関連会社または、IT部署のある企業では重要なデータをいかに効果的に管理し、どのようにしたら必要な時に効率良く取り出すことが出来るのかが、大きな悩みどころである。データの管理と活用をうまくすることだけでも、企業の経費やリスクを減らす事ができるし、またこれにより円滑なビジネスを行う事が可能となる。

【プレスリリース内容】
しかし、業務により増え続けるデータや企業のグローバル化、ハッキング等、企業でデータを管理する上では様々な課題が存在する。単純にデータ管理と言ってもピンとはこないがその役割は幅広く、企業にとってデータ管理とは、データ保存、アクセス、管理に対する費用削減、電源オンオフでの節電、グローバル環境による柔軟で迅速な支援体制、データの効果的なセキュリティー等を様々な項目であげることが出来る。

では、こういった課題をより簡単に解決し、トラブルを予防できる対策はあるのだろうか?

ITのメッカ秋葉原に所在する、株式会社データ復旧研究所 DATA OK(http://www.dataok.jp/)の青山 真社長にその秘訣を伺ってみた。

企業のデータ管理は、大きな図書館の大掃除みたいなもので、たくさんの本を年代別に、種類別に、しかも分かりやすく整理整頓するものです。データも洗濯物のように積み重ねてしまっては、後が苦しいですよね。しかし、データ管理ソリューション等を活用すれば効率良くデータが管理できるため対策の一つとして用いてみてもいいかもしれません。

まずどの企業も基本的には目的に応じてデータ収集や管理を行っています。特に同じデータを何度もバックアップする場合、ファイルのコピーはあっという間に山のように増えてしまいますので、データの保管等はこういった重複データを効果的に管理する機能が重要になります。データ管理ソリューションが与えてくれる、嬉しい機能は、効果的に効率良くデータを管理し、トラブルを前もって予防する役割を担ってくれることです。

もう一つデータ管理において重要なことはデータ保護管理です。無くなってしまったデータを復旧する事はとても難しいからです。
効果的な管理ソリューションは、「単一プラットフォーム」と言われるデュプリケーション, リプリケーション(Replication)、WANを通したバックアップを一括に管理出来る方法です。

しかし、常に管理をしていても、一瞬のミスや突然の事故により大切なデータが消失してしまう事が起こってしまいます。万が一こういったトラブルが起こったなら、焦らずに落ち着いてデータ復旧会社に電話し、的確な処置をとる事が重要です。
まず、二重、三重のトラブルが追加して発生しないようコンピューターの電源を切りましょう。

データが消失された後、新しいソフトウェアをインストールしたり、他のデータを保存したりしてしまうとデータ復旧が不可能になる場合があるので注意しましょう。

また、水の中に落としてしまったり、災害や外部衝撃などによる物理的な損傷が発生した場合はそのままの状態で、データ復旧専門会社に問い合わせして下さい。

青山 真社長が説明されたように、データ管理や保護には様々な方法がある。企業にとってデータは、すべての記録であり歴史であり、いわば財産である。前もってトラブルを予防する事が何よりも大切であるが、不意に起こってしまった事故でデータが消失されてしまっても、まずは適切な処理、管理をし、場合によってはデータ復旧の専門会社を利用するなど効率的にデータを管理する事が大切なデータ=財産を生かす方法である。

【プレスリリース連絡先】
株式会社 DATA OK
〒 101-0021
東京都千代田区外神田4-7-5石川興産ビル3F
電話 03-6273-9099 / 0120-633-799 (24時間)
FAX:03-6273-9898
E - mail:data@dataok.jp