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携帯/モバイル 株式会社バンテン 2009年06月01日


【プレスリリース概要】
株式会社バンテン(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:バンワウ ニール)は、総務省 関東総合通信局において電気通信事業届けが受理。2009年4月にUQコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:田中 孝司)より「卸電気通信役務の契約」において、承諾書を得ました。これを受け、バンテンでは、UQコミュニケーションズが本年7月よりサービス開始予定の「UQ WiMAX(ユーキュー ワイマックス)」を利用し、MVNO(*1)方式で通信ネットワークまでを含めたデジタルサイネージサービスを提供いたします。

【プレスリリース内容】
バンテンは、日本で初めてMVNO(Mobile Virtual Network Operator)方式で
モバイルWiMAXを利用したデジタルサイネージサービスを提供します。

株式会社バンテン(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:バンワウ ニール)は、総務省 関東総合通信局において電気通信事業届けが受理。2009年4月にUQコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:田中 孝司)より「卸電気通信役務の契約」において、承諾書を得ました。これを受け、バンテンでは、UQコミュニケーションズが本年7月よりサービス開始予定の「UQ WiMAX(ユーキュー ワイマックス)」を利用し、MVNO(*1)方式で通信ネットワークまでを含めたデジタルサイネージサービスを提供いたします。
なお、本サービスの受け付けは本年6月1日より開始します。

バンテンでは、従来より、HSDPAを利用したデジタルサイネージサービスを提供しておりますが、これに加えて、新たにサービスメニューとして高速なデータ通信が可能なモバイルWiMAX(*2)による常時接続・定額通信料金でのデジタルサイネージサービスを提供できるようになりました。

近年、数多くのサイネージを有するオーナーや運営会社にとっては、自由度や拡張性があり、かつ安価なデジタルサイネージサービスが必須となってきています。今回の発表において、バンテンが提供しているインテリジェントサイネージプラットフォーム「エンゲージメディア」にモバイルWiMAXがサービスメニューとして加わることで、トータルコストを含めてこれら要件を満たすことができるようになりました。これからは交通機関運営会社や多店舗展開するビルオーナーにとって、導入時の負荷が軽減されるため大きなメリットを享受できます。また、現在スタンドアロン型でサイネージを設置している店舗でも、ネットワーク型のデジタルサイネージへと移行、拡張することも簡単になります。

*1 MVNO(Mobile Virtual Network Operatorの略称)とは、移動体通信事業者から物理的な通信回線網や設備を借り受け、自社の移動体通信サービスとして提供する事業者のことです。
*2 モバイルWiMAX(Mobile Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略称)とは、IEEE(電気電子学会)が802.16をもとに移動体通信を想定して定められた規格です。ここでのデータ通信速度は、理論値最大下り40Mbps、上り10Mbpsの通信速度を実現しています。

■ バンテン「エンゲージメディア」に関する情報は、以下ウェブページを参照してください。
http://www.vanten.com/engagemedia.html
以上

【プレスリリース連絡先】
株式会社バンテン
エンゲージメディア営業本部
担当者 :二反田(にたんだ)
電話番号 :(03)5919-0266
電子メール :sales@vanten.com