06月
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セミナー/講習会 株式会社ガーラバズ 2009年06月26日


【プレスリリース概要】
当社連結子会社である株式会社ガーラバズ(東京都渋谷区 代表取締役CEO:佐野真啓、以下ガーラバズ)は、特定非営利活動法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会(東京都千代田区 理事長:島田穂積、以下RMCA)と提携し、ネット上に書き込まれる企業の評判などを適切に管理できる専門人材を養成する講座を開講することといたしましたので、下記の通りお知らせ致します。

【プレスリリース内容】
【「レピュテーション・リスクマネジャー」の概要】
レピュテーション・リスク(Reputation Risk)とは、企業に関する否定的な評価・評判が世間に周知されることで企業の信用やブランド価値などが悪化し、結果的に企業が損失を被るリスクをいいます。
ネット上にはマスメディアが報道しない数多くの情報が存在します。ブログや掲示板などのネット上の情報量が急増したことにより、利用者が個々の情報の真偽を判断することは難しく、たとえ間違った情報であっても正しい情報よりも情報量が多ければ、人間の心理として信じてしまう傾向にあります。ネット上の書き込み、特にリスクが内在するものを放置しておくと企業の存続を脅かす事態にまで発展する可能性があり、事実としてネット上の書き込みに対して適切な判断と対応ができずに世間を騒がせ、企業の業績や評判に少なからぬ影響を与えた事例も散見されます。
そこで、ガーラバズとRMCAは、両社が提携・協力し、ネット上の風評リスクを事例に取り上げながらレピュテーションリスクを適切に管理できる専門的人材の養成に共同で取り組むことといたしました。

【今後の取組み】
ガーラバズは、ネット上に存在する膨大な情報の中から、リーク情報、企業の誹謗・中傷やデマ・噂にいたる企業のリスク情報を探し出し、その情報を日々報告する、主に広報・IR担当者向けの企業の風評・リスク管理サービス「e-マイニング」を2000年1月から提供しております。 同サービスは、特に2ちゃんねるを中心とするネット上の書込みのチェックに有効で、現在、200社以上の導入実績があり、国内シェアはトップです。
また、RMCAは、93年の設立以来15年以上にわたり、リスクマネジメントの専門人材養成に取り組み、現在までにRMCA認定のシニアリスクコンサルタントやCRO(最高リスク管理責任者)、BCM(事業継続経営)リスクマネジャーなど2,000名近いリスクマネジメント専門資格取得者を輩出しています。
両社が共同してレピュテーション・リスクに取り組むことで、企業社会におけるリスク意識の醸成に貢献してまいりたいと考えております。

【プレスリリース連絡先】
株式会社ガーラバズ 工藤
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-12-22
TEL 03-5778-0330 FAX 03-5778-0340
E-mail:info@galabuzz.jp