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ITシステム/サービス 株式会社オリエンタルアーツ 2009年07月02日


【プレスリリース概要】
主にビジネス系ソフトウェアの開発を行っている株式会社オリエンタルアーツ
(所在地:東京都文京区、代表取締役:北義弘)は、このたび、ソフトウェア
開発総合支援ソリューションのひとつとして、WEB画面やプログラムの雛形を
作成するための「プログラミング支援ツール(IOP-tool)」の販売を開始いたし
ましたので、お知らせいたします。

【プレスリリース内容】
株式会社オリエンタルアーツは、ソフトウェア開発総合ソリューションreraの
ひとつとして、プログラムの実装作業を効率的に、かつ間違いを少なくするた
めの実装支援ツール「rera IOP-tool」を開発、このたび販売を開始いたしまし
た。

rera IOP-tool は、ブラウザーから情報を入力して、ソフトウェアの雛形とな
るソースプログラムを生成するツールです。
「インターフェース」と呼ばれる情報を定義することによって、画面のHTMLや、
画面制御プログラム、データベースを読み書きするプログラムなどが生成され、
それを元に詳細な実装を進めていく手法をとります。

この手法によって、プログラム実装担当者は、単純な作業部分から解放され、
業務的な部分のプログラム実装作業に集中することができるようになります。

IOP-tool が生成するプログラムは、標準的なjava,HTML,SQL です。従来の自動
生成ツールに見受けられる独自の特殊な記述や設定ファイルを排除し、一般的
な知識を持っている技術者であれば、見て分かるプログラムが生成されます。
これによって、ツール導入のための学習コストがほとんど不要となります。

IOP-tool を使うと、ごく一般的なマスターメンテナンスプログラムは、生成し
たプログラムだけで動作させることが可能になっています。
マスターの項目が決まっていたら、30分でひとつのマスターメンテナンス機
能を作ることも可能です。

また、機能拡張性に優れ、プラグイン形式で機能を追加することが出来ます。
例えば、エクセルでデータベース定義を出力する機能や、データベース定義書
を読み込んでインターフェースを作る機能などを追加して、ドキュメント作成
の効率向上や、ドキュメントからのシステム構築といった方法も可能となりま
す。

(注)IOP(インターフェース指向プログラミング):プログラムのモジュール間
でやり取りされる情報(インターフェース)を中心に、ソフトウェアの動作を設
計、開発する手法。データから捉える手法や、画面から捕らえる手法に比べて、
ソフトウェアの利用者と開発者双方に理解しやすいため、要求との乖離が少な
いソフトウェアの作成が可能になる。

製品名:rera IOP-tool
価 格:適用プロジェクト規模による

reraプログラミング支援ツールの の詳細については
http://www.oarts.jp/service/rera/ioptool.html をご覧ください。

【プレスリリース連絡先】
株式会社オリエンタルアーツについて
1.商号 :株式会社オリエンタルアーツ
2.代表者:代表取締役社長 北 義弘
3.所在地:東京都文京区本郷4-1-6 ヴェルディ本郷6F
4.設立 :1996年4月
5.URL :http://www.oarts.jp

<本件に関するお問合せ先>
株式会社オリエンタルアーツ 北(きた)
Tel :03-5840-7724
E-Mail :info@oarts.jp