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ソフト/ハード 株式会社ヒミコ 2009年07月07日


【プレスリリース概要】
日本企業の経理効率化というコンセプトのもと、ヒミコ(代表取締役社長=中山博之)では、かんたんに用途に応じた部門別管理帳票を作成する「管理会計ミッシー」を本格販売開始します。

【プレスリリース内容】
リーマンショック以降の不況の中、多くの企業では、資本増強はもとより、社内の会計リテラシーを高めたり、管理会計能力を強化する動きが顕著になってきております。税務申告用の決算や、銀行提出向け資金繰り帳票が出せれば経理部門の仕事はそれで良いという時代ではなくなりました。いかに儲けるために、高付加価値・キャッシュフローをもたらす製品・部門に事業をフォーカスしていく、そのための物差しとなる管理会計帳票をもとに、厳しいPDCAサイクルが回されています。

これまでの会計ソフトは、少数の定型的な帳票しか印刷できないのが普通でした。そのため、星の数ほどビジネスモデルがあるように、規格の帳票では、自社の分析・管理手法とマッチしない場合、経理部門のスタッフが、エクセルなどの表計算ソフトを用いて、データを二次加工した独自の帳票を作るのが当たり前となっていました。ERPを初めとする、高額な会計システムを導入できる会社は、その帳票作成の効率化のため、百万単位のプログラム改修費用を提案され、それがゆえにますます高価になっていく一因でもありました。
また、エクセルやアクセスなどの自社製の帳票では、転記入力時のミスがあったり、前月データを原本となる会計システムで訂正した後に、コピーたるエクセル帳票の数値を直し忘れ、あわや経営判断を見誤るという危険な羽目にあった会社もあります。

そこで、ヒミコでは、会計専用機から数えて30年近い経理システム開発の実績をもとに、NO.1会計ソフトにそのDNAを注入し、最大限のコストパフォーマンスを発揮する会計業務支援サブシステムを開発いたしました。

このソフトの特色は、一度設定すれば、やっかいだったエクセルでの2次加工なしに、自社独自のカスタマイズ帳票がボタン一つで、作成できることです。しかも、ソフト本体と、帳票カスタマイズ費用(4票分)が込みで、¥315,000-です。さらに、低価格な、弥生会計ネットワーク版と連携して、使用すれば他社の高額な会計システムLAN版と同じ仕様が、非常に低コストで構築できます。

注文は、電話かファックスで受け付けており、注文から10日ほどで、納品・設定作業にお伺いする流れとなります。初年度は、50本の販売を計画しております(了)

管理会計ミッシー(MECE)に関する詳細 : http://www.himico.net/lp/

【ヒミコ概要】
団体名 :株式会社ヒミコ
URL :http://www.himico.net/
所在地 :東京都中央区日本橋本町2-8-8 宇津共栄ビル2F 
事業内容:①アプリケーションソフトウェアの企画、開発、販売及び保守
     ②コンピューターシステムの操作指導及び教育

【プレスリリース連絡先】
株式会社ヒミコ
担当:森下・久保
E-mail:info@himico.net  
TEL:03-6674-5949
FAX:03-3669-8290