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金融業/保険業 サクソバンクFX株式会社  2009年07月10日


【プレスリリース概要】
2009年7月、オンライン取引と投資のスペシャリストであるサクソバンク(Saxo Bank A/S、デンマーク)は、アストマックスFX株式会社(アストマックスFX)を買収し、日本で外国為替証拠金取引(FX)を開始することを発表しました。

【プレスリリース内容】
2009年7月東京– オンライン取引と投資のスペシャリストであるサクソバンク(Saxo Bank A/S、デンマーク)は、アストマックスFX株式会社(アストマックスFX)を買収し、日本で外国為替証拠金取引(FX)を開始することを発表しました。この買収は、デンマークと日本の関連規制機関において認可されています。

サクソバンクは2008年に日本法人を設立し、法人顧客へのサービス提供を開始しました。その後、アストマックスFXの買収及び名称をサクソバンクFX株式会社(サクソバンクFX)へ変更することにより、金融庁に認可された第一種金融取引業者として個人顧客を対象としたFX関連商品の取り扱いが可能になりました。サクソバンクFXの顧客預かり証拠金は全て信託銀行口座により別途管理されます。

サクソバンクFXの代表取締役である小島和は、「数々の賞を獲得している我々のSaxoTraderを日本の個人投資家、特に高機能且つ安定性の高い取引プラットフォームを求めておられる方々に、自信を持って提供できる事を大変嬉しく思います。投資家の皆様には、150を超える取引通貨ペア及び最先端のチャートと分析ツールをご利用頂くことが可能です」と述べています。

サクソバンクFXの親会社であるサクソバンクは、ヨーロッパの規制下において必要な認可を全て取得している投資銀行です。雑誌『Profit and Loss(英)』誌による『Best Retail Platform Award(個人投資家向けプラットフォーム優秀賞)』や『FX Week(英)』誌の『Best Bank for FX Award(FX取引銀行優秀賞)』など、数多くの賞を受賞しています。

「日本はアジア諸国の中で最も重要な金融センターであり、サクソバンクは日本におけるFX及びその他金融商品のオンライン取引市場に大きな可能性を確信しています。また、FXの提供を日本の個人投資家向けに開始するという我々の決断は、サクソバンクの日本市場における更なる基盤強化につながるでしょう」と、サクソバンクの共同CEOであるキム・フォーネイ氏は述べています。

サクソバンクFXは、サクソバンク・グループの本社(コペンハーゲン、デンマーク)と、アジアを統括するSaxo Capital Markets(シンガポール)によって支えられています。

【サクソバンクについて】

サクソバンクはオンライントレードを専門とする投資銀行で、最先端のオンライン取引プラットフォーム「SaxoWebTrader」と「SaxoTrader」を通してFX、CFD、株式、先物、オプションなどのデリバティブ商品のポートフォリオ管理を提供しています。
「SaxoTrader」は、サクソバンクを通じて直接、あるいは同行のグローバルな提携企業を通じて利用可能です。サクソバンクの重要な事業のひとつに、同行のオンライン取引プラットフォームを他の金融機関やブローカー向けにカスタマイズして提供する「ホワイト・ラベル」があります。サクソバンクは、世界で120社以上のホワイト・ラベル・パートナーを持ち、180の国と地域に顧客を抱えています。本社はコペンハーゲンに置き、イギリス、フランス、スペイン、スイス、シンガポール、中国、日本、パナマ共和国、オランダ、イタリア、チェコ共和国、アラブ首長国連邦でオフィスを展開しています。

詳細はウェブサイトをご参照ください。 www.saxobank.com

【サクソバンクFXについて】

2009年6月25日、サクソバンクはアストマックスFXの買収を完了させ、名称をサクソバンクFXとしました。
登録番号 第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第239号
金融先物取引業協会 加入番号 第1567号

詳細はウェブサイトをご参照下さい。 www.saxobank.co.jp

【プレスリリース連絡先】
サクソバンクFX株式会社 
03-5545-6351