【プレスリリース概要】
建築用資材・ガーデニング用品の開発や販売を行う、宮坂木材産業株式会社（和歌山市）では、杉の間伐材を木粉に加工したものとプラスチック素材を混合した「木粉樹脂」を使った「ウッドトレイ３９」「ウッドトレイ５５」を開発。2009年7月25日、発売いたします。ＣＯ２の削減には、石油の利用を減らすことと森林の保護が必須です。森林を守るには「間伐材」と呼ばれる間引きされた木材が発生します。宮坂木材産業では、間伐材を砕いた木の粉を樹脂と混合する「木粉樹脂」の活用に注目。「プラスチック量を減らす（石油使用量の軽減）」と「間伐材活用による森林保護」の２点を実現する商品開発に取り組んできました。

【プレスリリース内容】
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間伐材を再生！木粉＋樹脂のエコ素材による新商品
木づかいトレイ「ウッドトレイ３９」発売のお知らせ
林野庁“木づかい運動”3.9グリーンスタイルマーク取得商品
http://www.woody-miyasaka.com/shop/
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建築用資材・ガーデニング用品の開発や販売を行う、宮坂木材産業
株式会社（所在地：和歌山市、代表：宮坂雅博）では、杉の間伐材を
木粉に加工したものとプラスチック素材を混合した「木粉樹脂」を
使った「ウッドトレイ３９」「ウッドトレイ５５」を開発。
2009年7月25日、発売いたします。

◆開発に5年を費やした「森を木粉で守るプロジェクト」
木より丈夫、プラスチックよりエコな「木粉樹脂」を使ったトレイ

ＣＯ２の削減には、石油の利用を減らすことと森林の保護が必須です。
森林を守るには「間伐材」と呼ばれる間引きされた木材が発生します。
資材には不向きで、活用が模索されています。宮坂木材産業株式会社
では、間伐材を砕いた木の粉を樹脂と混合する「木粉樹脂」の活用に
注目。「プラスチック量を減らす（石油使用量の軽減）」と
「間伐材活用による森林保護」の２点を実現する商品開発に
取り組んできました。

平成１６年にスタートした「森を木粉で守るプロジェクト」は、
同じ和歌山のサンキョー化成株式会社と協力し、５年を経て商品化を
達成。家庭や食堂で使える丈夫で軽い「トレイ（お盆）」を開発
しました。２００９年７月２５日より、「ウッドトレイ５５」
「ウッドトレイ３９」の２商品を発売します。

【「ウッドトレイ５５」「ウッドトレイ３９」商品概要】

「ウッドトレイ５５」…木粉混合率５５％　2,500円（税込）
「ウッドトレイ３９」…木粉混合率３９％　1,800円（税込）

素材：間伐材の加工木粉、樹脂
色：黒檀色／くるみ色　　サイズ：310mm×420mm
重ねてもかさばらないエコスペース設計
　
どちらも林野庁“木づかい運動”推奨商品として
３．９グリーンスタイルマーク取得
　
プラスチックの軽さと木のぬくもりを持つ、長く使える
トレイです。廃棄時には焼却処分が可能です

◆地元の学生によるデザインで、グッドデザイン2009出展中

「ウッドトレイ５５」「ウッドトレイ３９」のデザインには、
地元の和歌山大学の学生が協力。木のぬくもりと毎日使いたく なる柔らかさを感じさせるデザインで、現在、グッドデザイン賞に
出展しております。今後は、「森を守るウッドトレイ」の普及と、
木粉樹脂による商品開発を推進する予定です。

【担当記者様へ】　商品のプレゼント提供が可能です。
お気軽にお問い合わせ下さい。

【プレスリリース連絡先】
宮坂木材産業株式会社　 担当：宮坂雄子　　
〒640-8286　和歌山市湊御殿１-１　
TEL: 073-423-4443　／ FAX: 073-432-0358　
E-mail: y-miyasaka@cap.ocn.ne.jp
関連URL： http://www.woody-miyasaka.com/shop/