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製造業/流通業 ビジネスワイヤ・ジャパン 2009年08月03日


【プレスリリース概要】
東京発 --(ビジネスワイヤ)-- イメージング技術を主導するエプソン(TOKYO:6724)(ISIN:JP3414750004)は、第12回IAAF世界陸上競技選手権(「世界陸上」)の開催に合わせ、数々のエキサイティングなイベントを実施します。エプソンは、2009年8月15日から8月23日までベルリンで開催される世界陸上のオフィシャルITパートナーです。

【プレスリリース内容】
既報(2009年7月21日当社ホームページに「お知らせ」掲載)の通り、2009年IAAF世界陸上競技選手権のオフィシャルITパートナーとして、エプソンは、最新高解像度タッチスクリーンのコメンテーター・インフォメーション・システム(CIS)やエプソン・パフォーマンス評価システム(EPE)をはじめとする、競技の記録に不可欠な重要技術を提供します。これらエプソンの最先端システムにより、解説者、ジャーナリスト、競技者は、指一本の操作で、成績データ、統計、競技結果などに瞬時にアクセスすることができます。

エプソン・パフォーマンス評価システムは、テレビ画像用に幅跳びや三段跳び競技の三次元分析を提供するとともに、コメンテーター・インフォメーション・システム用のデータを生成します。これにより、幅跳びでの踏み切り板上の競技者の足の位置や、三段跳びのホップ、ステップ、ジャンプで、それぞれの長さを分析することが可能です。

さらに、世界陸上の会場となる、有名なベルリン・オリンピアシュタディオンに地元のジャーナリストを招き、「ビハインド・ザ・シーン(舞台裏)」ツアーを主催するほか、同会場内競技用に賞品を提供します。また、ベルリン大会に先駆けて、メアブッシュにあるエプソンのドイツ本部からベルリン・オリンピアシュタディオンまで、約700キロのチャリティーマラソンを後援します。

しかし最大の目玉は、陸上競技をテーマに、ベルリンの大通りで開催される巨大なストリートギャラリーでしょう。過去125年間に世界の著名な写真家によって撮影された見事な写真の数々が、ウンター・デン・リンデン通りに展示されます。展示用写真(200センチx 135センチ)の印刷に使用されるのは、エプソンのスタイラスプロGS6000大判インクジェットプリンター(日本未販売)です。人々の記憶に残るような迫力ある高画質プリントを実現します。

エプソン・ヨーロッパ広報・スポンサリング(EMEA)担当マネジャーのアンドレア・ケプファー氏は、次のように述べています。「このような一大イベントにITシステムを提供する際、重要となるのが、スピード、精度、信頼性です。厳しい要件ですが、当社の革新的なイメージング技術や印刷技術を披露する、絶好の機会ととらえています。スポーツ選手がより高い目標を目指し絶えず努力しているように、当社も顧客の期待を上回る製品やサービスを供給できるよう尽力しています」。

エプソンがオフィシャルITパートナーとしてIAAF世界陸上競技選手権を後援するのは、1997年以降、今年のベルリン大会で7回目となります。今年の世界陸上には、世界200以上の国・地域から約2000人の優れたスポーツ選手が参加します。世界の65億人以上が視聴し、50万人が来場すると推定されるベルリン大会は、世界有数の陸上競技大会であるだけでなく、2009年最大のスポーツイベントです。

世界陸上を支えるエプソンの技術についての詳細情報は、エプソンのウェブサイトおよび、第12回IAAF世界陸上競技選手権の公式サイト( www.Berlin2009.org )をご覧ください。

【プレスリリース連絡先】
Seiko Epson:
Philip Lewis
Brand Marketing
Seiko Epson Corp.
contact@epson.co.jp