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化粧品/コスメ 株式会社スパイア 2009年08月06日


【プレスリリース概要】
株式会社スパイア(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:早川 与規、証券コード:4309、以下スパイア)は20歳以上の女性を対象とした「雑誌とWEBサイトの広告に関する調査」を実施し、300名の回答を得た。

【プレスリリース内容】
調査結果によると、この3ヶ月間で美容系雑誌を講読し、美容系雑誌のWEBサイトを閲覧している人 [雑誌&WEB両方]は、[雑誌のみ]もしくは[WEBのみ]を見ている人と比べ、広告感度が高く、広告を見た後の行動も積極的に行っていることがわかった。

雑誌広告、WEBサイト広告ともに雑誌&WEB両方の人は広告を見た後に何かしらの行動をしている人が半数を超えている一方で、雑誌のみ、WEBのみの人は「何も行動していない」が8割を超えた。雑誌のみ、WEBのみの人は広告を見ても、見ただけで終わっている人が多いことが窺える。また、広告を見た後に行動したことを見ると、「インターネット(企業サイトなど)で調べた」「インターネットでプレゼントに応募した」などが上位に挙がっており、インターネットの活用が目立った。

<TOPICS>
■ 雑誌広告への接触率は、「内容まで詳しく+確かに見た」割合は、雑誌のみでは39.8%。 一方、雑誌&WEB両方では51.5%と、雑誌のみの人より高い接触率となった。
■ WEBサイト広告への接触率は、「見て、クリック+見たが、クリックはしていない」割合は、WEBのみが54.4%。一方、雑誌&WEB両方では44.3%と、雑誌広告とは逆でWEBのみの人の方が高い接触率となった。
■ 雑誌広告を見た後に起こした行動を見ると、全体のトップは、「インターネット(企業サイトなど)で調べた」(68.8%)。次いで、「お店へ行った」(31.3%)、「インターネットでプレゼントに応募した」(20.0%)となった。
■ WEBサイト広告を見た後に起こした行動を見ると、全体のトップは、「インターネット(企業サイトなど)で調べた」(61.4%)。次いで、「インターネットでプレゼントに応募した」(28.1%)、「家族・友人等と話題にした」「お店へ行った」(19.3%)となった。
■ 1ヶ月間で美容にかける平均金額について、雑誌&WEB両方では、「1万円~3万円未満」(43.0%)が最も高く、雑誌のみ、WEBのみの人より美容にかける金額が高い。
■ 美容についての情報源は、「インターネット(PC)」が雑誌のみ(67.0%)、WEBのみ(76.0%)でトップ。雑誌&WEB両方では、「ファッション雑誌」がトップで77.0%。

調査対象:スパイアが運営するターゲットリサーチパネル
調査対象者割付:20歳以上の女性
①3ヶ月以内にいずれかの美容雑誌※を講読した人(雑誌のみ)
②3ヶ月以内にいずれかの美容雑誌WEBサイト※を閲覧した人(WEBのみ)
③3ヶ月以内にいずれかの美容雑誌を講読+いずれかのWEBサイトを閲覧した人(雑誌&WEB両方)
※美容雑誌:『MAQUIA』、『美的』、『VoCE』、『bea‘s up』 ※美容雑誌WEBサイト:『MAQUIA ONLINE』、『美的.com』、『i-VoCE』、『bea\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\'s up plus』 調査手法:インターネットリサーチ
サンプル数:300名(上記①②③各100名)
調査期間:2009年6月19日~6月24日(6日間)

【プレスリリース連絡先】
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社スパイア 経営本部 広報担当
       リサーチ事業本部
〒107-0062東京都港区南青山3-2-5 南青山シティビル
TEL: 0120-577-526 Email: press@spireinc.jp