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学校/教育/学習 株式会社未来少年 2009年08月12日


【プレスリリース概要】
株式会社未来少年(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 米倉千貴、以下未来少年)は、昨年7月にリリースしたニンテンドーDS専用ソフト「もえスタ~萌える東大英語塾~」(以下、「もえスタ」)の発売に伴い制定した「もえスタ奨学金制度」において、この度、東京大学の合格者が現れたことにより、奨学金受給候補者の最終選考を開始したことを発表いたします。

【プレスリリース内容】
2008年7月に発売開始した「もえスタ~萌える東大英語塾~」は、未来少年がゲームという媒体を通じて教育とは何か、技術習得の最前の方法とは何かを社会に問いかけることを目的とした、いわゆる「教育革命」を目指して開発されました。それまでの学習ソフトにはない現役東大生監修による超実践的な問題と、勉強へのモチベーションになりうることを考え尽くされたエンタテインメント要素の融合は、リリース前から早くも話題を呼び、発売直後には各地で品薄状態となるなど、好評をいただいておりました。「もえスタ奨学金」の制定も、同様のコンセプトに基づいており、ひとりでも多くの学生が勉強への意欲を高めてくれることを目的として設立したもので、設立直後から500名以上のエントリーをいただくなど、その関心の高さが伺えます。今回の「奨学金受給候補者=東京大学合格者」出現は、まさに当社の目的が果たされたことを実証する形となりました。

以下に、実際にもえスタをプレイして東京大学入学を果たした学生の、喜びの声を一部ご紹介いたします。

―英語は本当に嫌いだったが、「もえスタ」で楽しくプレイできたことで英語の偏差値が55から75にあがった!
―それまでは勉強の息抜きをする時は本気で遊んでいたが、ゲームを通じて勉強ができる「もえスタ」のおかげで、息抜きの時間も有効に活用することができた。これが東大合格に大きく寄与したと思う。
―予備校の友人と休憩時間にオンライン対戦をすることで、まるでゲームの経験値を上げるように、ゲームで競いながら英語の成績を競い合うことが出来た。
―他の学習系ソフトは、単なる参考書と同じで面白くなかったが、まさにゲームと学習の融合である「もえスタ」は、ゲームをしながら楽しく勉強することが出来た。

これらの声はまさに「アメとムチの法則」が見事に効果を発揮したことを表し、学生が勉強に萌える大きな手助けとなったと言えます。
「もえスタ奨学金」はこの先いよいよ候補者の最終選考に入り、8月中には受給者を最終確定する予定で、確定次第別途発表いたします。未来少年では、一人でも多くの若者が「学習は楽しいもの」と気付いてもらえるよう願い、今後も独自のスタイルで、日本の教育問題に関する問題提起と解決策の提案を続けていきます。

■もえスタ奨学金制度詳細
【概要】
目的  :もえスタを利用し東京大学合格を実現した利用者への学習支援金
募集人数:2名
支給額 :50万円/人(総額100万円)
応募期間:2008年6月12日~2009年度東京大学入学試験後期日程実施日の前日
※応募期間はすでに終了しています。

■英語学習ソフト「もえスタ~萌える東大英語塾~」について
「もえスタ~萌える東大英語塾~」は、2008年7月31日に全国発売されるニンテンドーDS専用の英語学習ソフトです。10代~20代の若者に圧倒的な支持を受けている「萌え」という現代日本の象徴的な位置づけまでに成長した文化と、さまざまな分野で注目をされているニンテンドーDSによる新しい学習スタイルの文化を組み合わせた、まったく新しい英語トレーニングソフトとなります。当ソフトでは従来の学習系ソフトにはない、エンタテインメントの要素を多分に盛り込むことで、勉強嫌いのユーザーがいかにストレスなく勉強できるかが追求されています。
現役東大生の監修による5000問以上を収録し、受験に必要な英単語・英熟語・英文法問題のほか、大人向けの英会話問題の4ジャンル全てを網羅しています。また、センター試験5カ年分の過去問も挿入(独立行政法人入試センター 許可認定済み)し、単なる「萌え系」ゲームではない、実践的な本格英語学習ソフトとなっています。
また、難関大学受験までの学習問題が出題される「おとなえいご」のほか、小・中学生や英語初心者から楽しめる「こどもえいご」の難易度選択機能も搭載されています。

■株式会社未来少年について
2007年8月設立。代表取締役米倉千貴(よねくら かずだか)は、24歳で名古屋のITベンチャー企業にて取締役戦略企画部長に就任、2003年に独立し、モバイルサイトを中心とした企画・プロデュース業を行う有限会社STAR BUG(現:株式会社STAR BUG)を設立。その後、有限会社STAR BUGの関連会社として、モバイルコンテンツ事業、ゲーム開発、出版事業を中心とした株式会社未来少年を設立。

【プレスリリース連絡先】
<報道担当者様向け お問い合わせ窓口>
株式会社未来少年 担当:松尾
moesta_press@miraishonen.co.jp