08月
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セミナー/講習会 株式会社 マネジメントサポート 2009年08月17日


【プレスリリース概要】
人材育成コンサルティング会社のマネジメントサポートグループ (株)マネジメントサポート(本社:東京都港区、代表取締役社長 古谷治子、以下マネジメントサポート)は、8月27日(木)に法案設立後初の本格的セミナー、第3回消費者庁設立対策緊急セミナーを開催します。

【プレスリリース内容】
消費者行政を一元化する消費者庁の誕生は、我が国の法律及び法体系を大きく変容させ、日本社会における企業と消費者の関係そのものを変化させます。
各企業は真の消費者目線での企業経営が求められ、ビジネス環境にも大きな影響が出ることは必至であるとされています。今後、企業はマニュアルの整備、教育、訓練等、消費者被害の未然防止・拡大防止の観点から、真に実効性のある有効な対応を迫られることとなります。
当社では、CS経営を支援する立場から消費者と企業の新しい関係構築に向けた取り組みを促す目的で、過去2回にわたり消費者庁設立に関するセミナーを開催しました。第1回(平成20年12月15日開催)、第2回(平成21年1月29日開催)ともに定員を大幅に上回る参加があり、企業が高い関心を持っていることが伺えます。
今回は、企業の不安にお答えし、CS活動を真の消費者視点で見直していただけるセミナーです。

■本セミナーの特徴
1.法案成立後初!法案の実際に即した本格的セミナー
本セミナーは法案成立後、初めて開催する本格的セミナーです。これまで情報の少ない中、企業が手探りで進めてきた消費者対策に一定の道筋を示す、踏み込んだ内容となっています。

2.講師に細川幸一日本女子大学准教授を招聘
今回、当社社長の古谷に加え、講師としてお招きする細川幸一日本女子大学准教授は、消費者関連法に精通する一方で国民生活センターでの勤務経験から消費者問題の実務も経験し、本年3月には衆議院消費者問題特別委員会で参考人として意見陳述するなど、消費者問題の第一人者として活躍されています。消費者庁研究の最前線に立つ細川准教授の発言に注目が集まっています。当社代表の古谷による「CS新時代宣言」とともにご期待下さい。

■日時 平成21年8月27日(木曜日) 14:00~16:20  受付開始 13:20

■内容
挨拶 CS新時代宣言 マネジメントサポートグループ代表 古谷 治子

第1部 潮流変動!消費者保護に転換し始めた行政と法律(細川 幸一)
1.マクロ史観で考える消費者庁設立の意義
2.消費者庁及び消費者委員会の概要と設立後の影響について
3.消費者庁設置関連3法案及び消費者庁に移管または共管される重要法案について

第2部 消費者被害の実情と未然防止・拡大防止策について(細川 幸一)
4.具体事例で考える企業活動に起因する消費者被害の実情について
5.教訓では済まされない消費者被害の未然防止と拡大防止策について

第3部 実演で学ぶ最重要ポイントと事前質問への回答と質疑応答(細川 幸一)     
6.消費者庁設立後の重要ポイント体験型シミュレーション(実演で学ぶ最重要ポイント)
7.事前質問への回答と質疑応答 

■講師 細川 幸一(日本女子大学家政学部准教授 )
東京高専機械工学科卒業後、国民生活センター入所。商品テスト部で自動車の比較テストに従事。その後、同センター相談部、企画調整室、国際情報室等を経て、米国ワイオミング州立大学ロースクール客員研究員。2002年7月、一橋大学より法学博士号授与、2004年より現職。専門は消費者政策、消費者法。主な著書に『消費者政策学』(成文堂)。

■場所 TKP三田・田町ビジネスセンター(ホール3A)
住所:東京都港区芝5-29-20 オーエックス三田ビル3階
最寄り駅  JR田町駅西口(三田口)徒歩3分 都営三田線 三田駅A1またはA3出口 徒歩3分

■定員先着申込100名(定員に達し次第、締め切らせて頂きます。)

■費用 10,000円(税込1名様金額) 
 
■申込 電話・メール・弊社WEBサイト申込フォーム等でお申し込み頂けます。

※詳細は下記URLをご覧下さい。
http://www.ma-support.co.jp/shouhisyaseturitu/

【プレスリリース連絡先】
マネジメントサポートグループ
広報企画室
担当:中溝(なかみぞ)、水村、市川
TEL:03-5418-4600
E-mail:info@ma-support.co.jp