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ITシステム/サービス SCALA株式会社 2009年09月09日


【プレスリリース概要】
2009年9月7日(火)、SCALA株式会社は従来よりローコストでスムーズな動作のデジタルサイネージが実現可能な『Scala5日本語版リリース5』をリリースしました。

【プレスリリース内容】
SCALA株式会社(本社:東京都港区、代表:ギヨム・プル)は、デジタルサイネージソフトウェア『Scala 5』の最新版、『Scala 5日本語版リリース5』を、9月7日に正式リリースいたしました。

『Scala 5日本語版リリース5』では、「デジタルサイネージの導入に関する障壁を引き下げる」をテーマにいくつかの機能が追加されました。

<主な新しい特徴>
『Scala5日本語版リリース5』から、メディアアプライアンスや、ワイヤレスデジタルフォトフレームの使用が可能になりました。これにより表示機器にPCを接続しなくても、デジタルサイネージ用のハード(※現在は台湾のディスプレイ企業IAdea(アイディア)」社製デジタルフォトフレームのみ対応)での表示が可能になり、今後はディスプレイ棚などに設置して使用することが可能となります。

またソフトウェアの最適化によりローエンドな超低価格パソコン(ULC PC)でもスムーズな動作が可能になりました。
これらによりローコストで簡易な機能を提供可能となったため、従来よりデジタルサイネージが格段に導入しやすくなりました。

さらに、デジタルサイネージシステムの特性である、スケジューリング機能を生かした音声のみの配信も可能になりました。また追加機能として、3Dタイプのトランジション(効果)の追加、より進化したリポート(報告)機能、メディアの詳細な管理、IPv6、リンクされたプレイリストなどが追加されました。

格段に進化した今回の『Scala5日本語版リリース5』により、当社はより幅広いユーザーにデジタルサイネージの新たな活用方法を提案していきます。

【使用開始可能時期について】
『Scala5日本語版リリース5』は2009年9月7日(火)よりダウンロードが可能になります。従来より『Scala 5』をご利用いただいている方は、アップデート該当製品のシリアル番号をWeb上のフォームに入力する事でアップデート版をダウンロード可能です。
アップデート版用 URL http://www.scala.com/updates

■SCALA 株式会社について
1987 年にノルウェーで設立されたSCALA Inc.(本社/米国・ペンシルバニア)は、設立以来デジタルサイネージに特化したシステム『Scala』の制作・販売を行っています。
過去20 年以上の経験とノウハウが詰まった『Scala』は、米国を中心に世界で約10万の案件が動いており、現在デジタルサイネージの代表的なソリューションとなっています。
日本法人SCALA 株式会社はSCALA Inc. の100%出資子会社で、今後拡大が見込まれる日本及びアジアのデジタルサイネージ市場で『Scala』を拡販するべく2006 年に東京・高輪に設立されました。今後もSCALA Inc.及びSCALA 株式会社は、デジタルサイネージソフトウェア『Scala』を中心に、企業から消費者への効果的なアプローチ手法としてのデジタルサイネージの機能を追求・提供してまいります。

■デジタルサイネージソフト『Scala 5』とは
『Scala 5』はコンテンツ作成・編集ツールの「Designer」、ネットワーク上で操作が可能なコンテンツ配送・管理ツールの「Content Manager」、高性能なプレイバックエンジンを備えた表示ツール「Player」の3 つのソフトから構成されているデジタルサイネージプラットフォームです。デジタルサイネージにかかる作業を極力簡素化・簡便化したことでコストを格段に抑えることができます。デジタルサイネージは現在広告・販促メディアとして注目を集めていますが、Scalaは屋外ビジョン、流通業界、サービス業界、社内コミュニケーション、交通OOHなど、あらゆる業種業態に適した情報伝達システムとなっています。

・SCALA株式会社および『Scala 5』の詳しい情報は
http://www.scala.com
             

【プレスリリース連絡先】
この件に関するお問い合わせは
SCALA株式会社
E-Mail info@scala.jp
www.scala.com