11月
10

ITシステム/サービス 株式会社ビジカ・ビジネスシステム 2009年11月10日


【プレスリリース概要】
社外派遣や外勤営業、あるいは複数拠点において分散勤務することが多いなど、社員の勤務時間の把握が難しい企業がローコストに勤怠管理システムを導入することが出来るシステムを開発いたしました。

【プレスリリース内容】
株式会社ビジカ・ビジネスシステム(東京都新宿区、代表取締役川森基次、以下ビジカ・ビジネスシステム、http://www.busica.co.jp/)は株式会社エンジョブリンク(大阪市北区、代表取締役阪本信彦)と共同で、社外派遣や外勤営業、あるいは複数拠点において分散勤務することが多いなど、社員の勤務時間の把握が難しい企業がローコストに勤怠管理システムを導入することが出来るシステムを開発いたしました。派遣先毎の標準の勤務時間の違いや休日・勤怠締め日を社員一人一人別個に設定が可能です。社員が日々PCもしくは携帯電話のWeb画面で「出社」「退社」のボタンをクリックするだけの処理で勤怠情報はGoogleのスプレッドシート(表計算ソフト)に保存されます。月間の勤怠情報は対応する締め日に合わせて社員ごとにexcelデータとしてメールに添付して通知されます。これによって派遣元・派遣先への月間勤怠情報を簡単に提供することが可能です。GoogleアカウントをそのままユーザーIDに活用するため、Google導入企業であれば管理者・利用者ともにスムーズな導入が可能です。Google App Engineを利用するため、収集・集計のためのハードウエアーなどの追加投資は不要です。iPhoneを入力端末として用いると社員がどこで「出社」「退社」ボタンを押したかをiPhone内蔵GPSの位置情報を用いてGoogleMapに展開し、管理者宛てにメール通知する機能も備えており、社員の就業場所の掌握を行うことも可能なシステムです。

なお、本システムは、11月4日に開催されました「Google Enterprise Day 2009 Tokyo」に出展され好評を博しました。システムの導入に当たってはGoogle Apps/App Engineの導入が必要となり、導入企業ごとの独自Webサービスとして運用をいただくことになりますが、ビジカ・ビジネスシステムでサポートをいたします。また勤怠管理については会社ごとに管理の手法の違いもあることからカスタマイズについても承ります。ビジカ・ビジネスシステムは今回のシステムをベースに「いつ」「どこで」「だれが」「何をしたか」の情報をビジネスログとしてクラウド管理するシステムの開発を手掛けてまいります。

◎株式会社ビジカ・ビジネスシステム会社概要
「人と人とのつながりを導線とする」ビジネスプロセスにITの光をあて、組織力強化に繋がる「仕組みの革新」を提案するソリューションカンパニーとして、名刺データを企業のマネージメントに生かす『BusicaFE』をはじめ、情報システムやデータセンターサービス、SEO対策などのITコンサルなど幅広いITソリューションを提供し企業文化の革新に貢献致しております。また株式会社ベイテックシステムズが運営・主催する、サテライト環境でビジネスを行う為の様々なアイデア交換や、技術提携やコラボレーション製品やソリューションの実現を目指すパートナーシップサイトであるサテライトオフィスプロジェクトのメンバーとしてGoogleApps/AppEngineの導入支援活動も行っております。

【プレスリリース連絡先】
本    社:(〒162-0821) 東京都新宿区津久戸町3-11 TH1ビル飯田橋6F
連絡先:(TEL)03-5579-8031 (FAX)03-5261-5895
メール:info@milky-river.co.jp
URL:http://www.busica.co.jp/
担当窓口:プランナー 梶野 芳敬