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医療/医薬/介護 株式会社i&c 2009年11月21日


【プレスリリース概要】
生活者の悩みの窓口を一つに集結し、迅速に問題解決するカウンセリング企業、株式会社i&cが、介護ヘルパーの離職率を懸念。これまで提供していた個人向け無料カウンセリングサービス「礎」をカスタマイズし、介護の現場で働くヘルパーの収入を安定させるシステムを作り出した。介護は生活に密着するものであり、ヘルパーは介護の現場で様々な悩みを打ち明けられる立場にあるが介護以外のサービスをする手だてがない。介護以外の問題もカバーすることで介護される側の満足度を上げ、またヘルパーの副収入を確保しようというもの。現職ヘルパーを広く募集する。

【プレスリリース内容】
株式会社i&C(アイ・アンド・シー:東京都新宿区:代表取締役社長宮屋敷陽)は、生活者の悩みの窓口を一つに集結し、迅速に問題解決するカウンセリング企業である。高齢者生活支援情報サイト「セカンド・ステージ」(http://www.secondstage-ic.jp/)を通じ、高齢者とその家族向けの情報を広く発信してきた。

これまで提供してきたサービス『礎』は、個人向けには一切無料の形をとり、税務・不動産・介護相談や業者選定・紹介を行ってきた。また、有料老人ホームをメインとした福祉企業に対しては、勤務ワーカーへの福利厚生拡充、入居高齢者へのサービス拡大などのサポートの提供も行ってきた。

このたび、そのノウハウを生かし、介護ヘルパーの離職率の歯止めをかけるべく『礎』を活用する事業に乗り出すこととなった。

高齢化社会はますます拍車がかかり、高齢社会となりつつある現在、介護へのニーズはさらに高まっている。反面、ヘルパーの労働量に対しての収入の薄さが足かせとなり、介護業界からの離職率が問題となっている。ニーズはあるものの薄給であるが故に、介護への情熱よりも自らの生活への不安から離れていく者、資格を有するが職を断念する者が後を立たない状況にある。これは介護される側にとっても介護の継続の不安、質の向上を阻む問題となってきた。

そこで、株式会社i&Cはヘルパー離職に歯止めをかけ、安定した介護サービスの向上を計るべく、『礎』サービスにヘルパーを組み入れ在宅介護利用者にもサービスを提供する新しい形に乗り出した。

ヘルパーは、介護以外の悩みを高齢者や家族から相談されることが多い。そこで『礎』を利用してもらうことで介護以外のサービスを、高齢者へ提供できるものとなる。ヘルパーにはインセンティブ方式で謝礼が支払われ、介護しながら副収入の機会が与えられる。結果として、介護ヘルパーの介護に対するゆとりと、介護される側の満足につながるという図式を導く。

株式会社i&Cは、新しくなったサービス『礎』を提供してくれる現職介護ヘルパーを、介護業界から離脱させない形で広く募集する。

「介護」とは、求める者が求める形で受けとり、はじめて成立するものである。
また、介護する側にゆとりがなければ、ゆとりある介護は提供できない。

株式会社i&Cは、高齢者が生きてきた環境を理解し、税金、衣食住、法律などを総合的にサポートすることこそ、真の介護であると基本理念に掲げている。

【プレスリリース連絡先】
株式会社 i&c(アイ・アンド・シー)
代表取締役社長 宮屋敷 陽
info@image-and-creation.com

〒160−0001
東京都新宿区片町1番1−302号
武蔵野相談室:042-207-2222
http://www.secondstage-ic.jp/