【プレスリリース概要】
営業創造株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役／伊藤一彦、以下BCC）は、独立系セキュリティベンダーとして国内最大級の規模を誇る株式会社ラック（本社：東京都港区　代表取締役社長／齋藤理、以下ラック社）のサービス提供を開始し、セキュリティ分野における中小企業向けトータルソリューション事業を始動させます。

【プレスリリース内容】
昨今の情報漏えい対策および内部統制への対応に伴う、社内外におけるセキュリティリスクの対応強化は、大企業のみならず、中小企業にとっても重要課題となっています。

折りしも、昨年よりGumblar （ガンブラー）と呼ばれるサイバー攻撃によって大手の企業Webサイトが改ざんされ、Webサイトを見た多くのユーザーが悪性ウイルスに感染してしまうなど、現在も尚、その被害数は留まるところを知りません。

IPA（独立行政法人情報処理推進機構）は、閲覧した利用者のパソコンにウイルスを感染させることを狙ったWebサイトの改ざん事例が発生していることから、Webサイト管理者等へ注意を喚起するとともに、Webサイトの運用を再度見直すことを推奨しています。

このように、企業の早急なセキュリティ対策が求められる中、BCCは2010年1月より、主に中小企業に特化した情報セキュリティサービスを開始しました。

BCCによるサービス提供を機に、ラック社における関西でのサービス展開も始動いたします。
BCCは、ラック社の卓越した情報セキュリティサービスをより多くの皆様に知っていただくことで、安心・安全なICT基盤の普及に、全力をあげて努めてまいります。

～まずは、Webセキュリティ診断・初診コースから～

【概要】
「Webセキュリティ診断・初診コース」は、重要インシデントの83%を占め、Gumblar攻撃を仕掛ける手段としても狙われやすい「SQLインジェクション」と「クロスサイトスクリプティング」の2つの脆弱性の有無を63,000円（税込）からチェックできるセキュリティ診断サービスです。

【特長】
・ 攻撃手法として流行しているSQLインジェクションとクロスサイトスクリプティングにフォーカスすることで低価格なセキュリティ診断を実現しています。
・ 診断にはラック社のノウハウを結集したオリジナルツールを使用しています。
・ 攻撃を受けるリスクの高いWebページをセキュリティの専門家が選定し、診断を実施します。

Webセキュリティ診断・初診コースの詳細は、
http://www.e-bcc.co.jp/itsolution/commodity/lac/index.htmlをご覧ください。

【株式会社ラックについて】
株式会社ラックは、いち早くネットワーク社会の到来を予測して1986年9月3日に設立されました。セキュリティソリューション分野でのリーディングカンパニーとして、「コンピュータセキュリティ研究所（CSL）」、「データベースセキュリティ研究所（DBSL）」、「セキュリティオペレーション研究所（SOL）」にてセキュリティに関する情報を日々、蓄積・分析・検証を行い、国内最大級のセキュリティ監視センターJSOCにて顧客システムの24時間365日のセキュリティ監視・分析を行っています。また、常に先進のセキュリティテクノロジーを活用し、官公庁・企業・団体等のお客様にセキュリティソリューションサービスを提供しています。

【お問い合わせ先】
〒530-0047　　大阪市北区西天満3丁目4番15号　公冠ビル5F
営業創造株式会社（BCC）　大阪本社　　http://www.e-bcc.co.jp/
ITソリューション部　　　　　TEL　（06）6131-0911　　　

〒103-0015　　東京都中央区日本橋箱崎町20-5　TSI箱崎ビル1F
営業創造株式会社（BCC）　東京支店
ITソリューション部　　　　　TEL　（03）3663-1731

【プレスリリース連絡先】
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