〔 ITシステム/サービス 有限会社ラムズ 2010年01月21日 〕
【プレスリリース概要】
新サービスとして提供を開始する「Web Site Safe」は、意図しないサイトの変化を
24時間監視し、改ざんと思われる変化があった場合には、管理者にアラートメールを
発信することで、即時発見・対応に効果を発揮します。
【プレスリリース内容】
有限会社ラムズ(取締役:伊藤浩章)は、猛威をふるうサイトの不正改ざん攻撃、
ガンブラーの検知に利用可能な、ウェブサイトセーフ・サービスの提供を開始します。
ガンブラーとその亜種は日々進化しており、OSやアプリケーションの製造元でも
デロデイ攻撃に対するパッチ提供が間に合っていません。
また従来型のウィルスパターンチェック、対象URLのデータベース化による検知も、
対応が間に合わない状況となっています。
セキュリティ専門家の最新の分析によると、これまでガンブラーが対象としてきた
ftpパスワードの盗聴以外にも、各種ID・パスワード情報盗聴型ウィルスが出現しつつ
あります。
また、これまでは手作業による改ざんであった攻撃が、自動化されたと考えられる
変化も見受けられるようになっています。
サイトの運用・管理にあたっては、これまで以上に改ざん防止策の強化と、改ざん
攻撃を受けた際の、即時発見・対応の両面での対応が必要になっています。
新サービスとして提供を開始する「Web Site Safe」は、意図しないサイトの変化を
24時間監視し、改ざんと思われる変化があった場合には、管理者にアラートメールを
発信することで、即時発見・対応に効果を発揮します。
<Web Site Safe の主な特徴>
1.対象ウェブサイトのファイルを外部から24時間監視します
一般の閲覧者と同じく、外部から対象サイトを監視することで変化をいち早く キャッチすることができます。
変化があった場合には、サイト管理者に即時アラートメールを送信しますので
改ざん後の対応が早くなり、閲覧者の被害を最小限にくい止めます。
2.運用操作が非常に簡単です
サイトを更新する際には、意図した更新であることを Web Site Safeに通知する
必要がありますが、操作が非常に簡単です。
また、その際にはID・パスワードを使用したログイン操作などが必要ないため
不正に操作されることもありません。
3.パターンチェックなどを利用しない単純な方式
ガンブラー攻撃の進化や、ウィルスの進化にかかわらず、Webサイトのファイル
改ざんそのものを検知する単純な方式であるため、常に検知効果を発揮します。
方式が単純であるため、高い効果を発揮するにもかかわらず、サービスを安価に
提供することが可能となりました。
<概算の費用>
1.スタティックページ型サイト
・ 500ページ程度 初期設定費 ¥5,000- 月額費用 ¥5,000-
・1000ページ程度 初期設定費 ¥8,000- 月額費用 ¥8,000-
・2000ページ程度 初期設定費¥15,000- 月額費用¥10,000-
2.ダイナミックページ型サイト
・ 500ページ程度 初期設定費¥10,000- 月額費用¥10,000-
・1000ページ程度 初期設定費¥15,000- 月額費用¥15,000-
・2000ページ程度 初期設定費¥20,000- 月額費用¥20,000-
なお、費用はサイト規模や構築システム(CMSなど)により多少変動します。
【プレスリリース連絡先】
<問合せ>
有限会社ラムズ
〒232-0067
横浜市南区弘明寺町323弘明寺駅前ビル2F
担当者:伊藤(080-5447-5254)
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