〔 ITシステム/サービス (株)アイ・エム・プレス 2010年02月10日 〕
【プレスリリース概要】
目的に応じて使い分ける動きが20代女性を中心に加速中
月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.165(2月号)誌上で公開!
【プレスリリース内容】
PRESS RELEASE
株式会社 アイ・エム・プレス
2010年2月10日
I.M.press,Inc
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「【500人に聞く】 第23回
“今どきのソーシャルメディア利用動向”に関する調査」ダイジェスト
目的に応じて使い分ける動きが20代女性を中心に加速中
月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.165(2月号)誌上で公開!
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株式会社アイ・エム・プレスは、月刊『アイ・エム・プレス』に連
載中の「500人に聞く」シリーズ(調査主体:(株)アイ・エム・プレ
ス 調査協力:(株)マーシュ)の第23回として今どきのソーシャル
メディア利用動向について調査を行いました。本リリースでは、同調
査結果のダイジェストをお送りします。
なお本調査は、2010年1月25日に弊社が発行いたしました、月刊
『アイ・エム・プレス』Vol.165(2月号)に結果全文を掲載しており
ます。Vol.165の詳細は、http://www.im-press.jp/magazine/ から。
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<調査の概要>
調査期間: 2009年12月18日(金)~21日(月)
調査方法: インターネットリサーチ((株)マーシュ調べ)
調査対象: 全国における20~60歳の男女
サンプル数:500
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<調査結果紹介>
インターネットの発展に伴い、生活者が自発的な活動を通じて情報
の発信や共有を行うソーシャルメディアが一般化して久しい。特に昨
年後半は「Twitter」が注目を浴び、「ヒット商品番付」にその名を
連ねるほどの勢いを見せるなど、新たなコミュニケーション・ツール
も次々と生み出されている。このように、すっかり市民権を得たとも
思えるソーシャルメディアだが、その中をのぞいて見ると、誹謗中傷
や根も葉もないデマなど、到底信頼することができない情報が飛び交
っているのもまた事実である。ソーシャルメディアは本当に生活者の
役に立っているのだろうか。
●利用者数トップは「ブログ」だが4割には達せず
まず、現在利用しているソーシャルメディアを尋ねた結果が図表1
である。最も多かったのが「ブログ」の37.4%で、以下「口コミサイ
ト」(36.4%)と「SNS」(31.0%)が続いた。またこの設問に関し
ては、1年前の利用状況を併せて尋ねたが、ほとんどのソーシャルメ
ディアで0.6~4.2ポイント前年を下回る結果となった。逆に最も利用
者を伸ばしたのはやはり「Twitter」で、前年の1.6%から3.6ポイン
ト増加している。ほかは「動画投稿サイト」と「写真投稿サイト」
がともに、0.8ポイントの微増となった。
それぞれのソーシャルメディア利用者を性年代別に見てみると、
「ブログ」においては20・30代女性がともに52.0%でトップとなり、
20代男性が48.0%でこれに続いた。20代女性は「口コミサイト」で
52.0%、「SNS」においても60.0%で、ともにトップとなった。
次に、どれぐらい積極的にソーシャルメディアとかかわっているの
かを明らかにしようと、書き込む頻度を尋ねた結果が図表2である。
「常に書き込む」から「時々書き込む」までを合わせても3分の1に
満たず、「全く書き込まない」(37.2%)単独よりも少ない結果と
なった。このように全体的に見ると、俗に“ROM(Read Only Member)
専”と呼ばれる、読むだけの参加者が圧倒的多数を占めているのであ
る。
前の設問で、総じて書き込みに対しては消極的という一面が明らか
になったが、その一因として考えられる情報の信用度について、生活
者はどのように感じているのだろう。ずばり、ソーシャルメディアで
得た情報を信用するかと尋ねた結果が図表3である。最も多かったのは
「半信半疑」(46.4%)であった。
ただし、興味深い点として浮かび上がってくるのは、「信じる」と
「まあまあ信じる」の合計(34.4%)が、「信じない」と「あまり信
じない」の合計(19.4%)を15ポイントも上回っていること。これは、
手放しでは信用しないながらも、情報源を併用することによって、
「まあまあ信じる」程度にはもっていけるとの考えではないだろうか。
・・・(以下続く)
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同調査のさらなる情報は以下のサイトへ!
500人に聞く・第1回~第22回バックナンバーも満載!
「アイ・エム・プレス」 Webサイトはこちら!
http://www.im-press.jp/index.html
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インターネットが企業と生活者、そして企業と企業をつなぐ時代。
従来からの競合の概念は大きく変化し、顧客主導型経営の重要性が叫
ばれています。月刊 『アイ・エム・プレス』では、このような“変革
の時代”に勝ち残るための顧客づくりのヒントを、年間定期購読シス
テムによりお届けしております。
【プレスリリース連絡先】
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