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お知らせ/ご案内 株式会社ビーファースト 2010年04月02日


【プレスリリース概要】
【b-tomachi eco project】(以下「美と街エコプロジェクト」)は、「みんなのために美容室ができること」をコンセプトに、「人を美しくする美容師」と「その街に暮らす人々」が、循環利用型シャンプー「eco leaf」を通し自らの手で「街」をキレイにしていく今までにない地球環境に配慮したECOプロジェクトです。(第14回 資源循環型ものづくり研究会 奨励賞 受賞)

【プレスリリース内容】
■ 業界初!美容室専売シャンプーが市販品と同価格帯
現在のシャンプー市場に於いて、美容室専売シャンプーの市場占有率は購入者ベースでわずか2%。つまり、残りの98%の方は、一般のドラッグストアやスーパーで販売されている市販品を利用されています。
「美容室のシャンプー、トリートメントが髪に良いのはわかってるけど・・・」。
髪のプロである美容師が、「髪の毛(髪質)を守る」ために、美容室専売シャンプーを薦めるのにもかかわらず、98%のお客様がご家庭でのホームケアは市販品を利用される背景には、美容室専売品が市販品に比べ5~6倍の値段で販売されている”価格”に大きな阻害要因がありました。【美と街エコプロジェクト】では、美容メーカーとの商品共同開発により、「美容室専売品と同等の品質確保」並びに「プライスラインを市販品と同等」にする事で、市場原理である
「安くて良いもの」をご提供する事が可能となりました。

■ 生分解性95%!「eco leaf」で河川の水質汚濁を防止
循環利用型シャンプー「eco leaf」は、「水質資源の維持」として、“生分解性95%”のエコな成分を使用しております。「eco leaf」を「施術」、そして「ご家庭でのホームケア」に使う事により街の河川の水質汚濁を防止し、キレイな川の水を守ります。
(※生分解性=微生物によって分解され水に戻る割合)

■ ゴミを出さない!美容室で空の容器を回収しサーマルリサイクル
「ゴミの削減」とし、循環利用型シャンプー「eco leaf」の普及を促進するとともに、シャンプーボトルのリユース、リフィル(詰替用)をデポジット制を導入した自主回収を行い街のゴミの削減に努めます。具体的には、提携美容室にて、300ml入りのボトルタイプ、リフィルをお客様に販売し、 詰替えた後のリフィルはお店に持ってきていただくと、1袋毎に現金還元。 そして回収したリフィルは開いてキレイに水洗いし、燃料として「サーマルリサイクル」されます。 容器を燃料としてリサイクルすることで、年間で大量のゴミ減量が期待されます。
[ ※H22.3月現在、ゴミの削減として回収したリフィル 50kg/CO2削減量 910kg ※CO2排出係数0.07 ]

■ 売上の1%を行政機関へ寄付
「1%のやさしさ貯金」として、循環利用型シャンプー「eco leaf」のボトル、リフィル売上の1%を行政機関へ寄付します。
(過去の事例:愛知県春日井市健康福祉課 高齢福祉課・同市 養護老人ホーム・同市 母子の家 愛知県半田市 養護老人ホーム 母子の家)

■まとめ
現在、このプロジェクトにご賛同頂いている美容室は中部地区、関東地区併せて22店舗。提携美容室にご来店されたお客様の60%以上が購入に至り、98%のお客様にリピート購入して頂いております。昨年6月の本販売から今年の3月末までの累計販売数は、のべ30,000本(1日100本)を記録しております。【b-tomachi eco project】では、これらの実績をもとに全国の美容室へ参加を呼びかけ年内までにプロジェクトの輪を100店舗まで拡大することを目指しています。

※資料
■ 美と街エコプロジェクトにご賛同頂く美容室様のメリット
○低格価格なので総顧客の60%程のお客様の購入が見込める
○薄利だが現状のシャンプー販売利益より利益増が見込める
○お客様の髪の状態が良くなるのでスタイル提案がしやすくなる
○良い物が低価格なのでお客様が喜びよりサロンのファンになって頂ける
○シャンプーだけの購入目的でサロンに見えるお客様も増えるので来店頻度・施術頻度のUPが狙える
○価格のインパクトが強いため口コミにもつながる
○今現在サロンの業務で使用しているシャンプーよりもコストが低いため店舗の負担が軽減される
○環境問題を捉え、このシャンプーを普及させるため、企業・店舗のイメージアップにつながる

■ 第14回 資源循環型ものづくり研究会 『奨励賞』 受賞
「資源循環型ものづくり研究会(シンポジウム)」とは、地球上の限りあるエネルギーと資源を循環利用する循環型経済型社会の構築を図り、CO2や有害物質などによる環境負荷を減少させ、温暖化抑制を推進するためにどのように取り組むのか話し合う討論会で、財団法人名古屋都市産業振興公社が主催となって毎年開かれております。第14回の参加企業は、トヨタ自動車株式会社や株式会社デンソーを始め株式会社ポッカコーポレーション、東邦ガス株式会社など21企業、大学からは東京大学大学院1大学の参加の中「b-tomachi eco project」として初めて参加し、その取り組みが評価され「奨励賞」を頂くことができました。

【プレスリリース連絡先】
■本件に関するお問い合わせ
【b-tomachi eco project】(美と街エコプロジェクト) 
広報担当:岩田(いわた)
住所:486-0807愛知県春日井市大手町907番地1
☎ 0568-33-0400
http://b-tomachi.jp/ e-mail:info@b-tomachi.jp