04月
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ITシステム/サービス 株式会社オーエン 2010年04月08日


【プレスリリース概要】
 株式会社オーエン(本社:香川県高松市、代表:東浩司)は、2010年4月8日より、地域密着、生活密着の実用系コンテンツを主体とする、日本初のコンテンツマッチ広告の動画版「イキイキテレビ」のサービスを開始しました。
「イキイキテレビ」は、ユーザにとって有益で興味深い映像コンテンツと、ターゲティングされた動画広告が、地図やカレンダーと絡み合って、次々とタイミングよく露出されることにより、非常にダイナミックな新しい視聴形態、広告モデルを創造していきます。

【プレスリリース内容】
<背景と経緯>
いま、コンテンツ産業は大きな転機を迎えています。デジタル化によりコンテンツのフリー化や融合化が破竹の勢いで進んでいます。これに伴い、「どのようなコンテンツを、どのようにお金にするか」ということが大きなテーマとなっております。
そこで、「個夢劇場」に代表される国内で唯一の本格的な「全国クリエイターネットワーク」を構築してきた同社が、新たなビジネスモデルとして取り組んだのが、従来のテレビや動画共有サイトとは一線を画す「イキイキテレビ」です。

「イキイキテレビ」の映像コンテンツは、アニメやお笑い、バラエティと言った「エンタメ系」というよりも、視聴者が生活している地域の情報、暮らしや趣味に役立つ情報、言わば「実用系」コンテンツが主体となります。
 その理由は、ローカル情報には本来強い潜在ニーズがあること。そして、地域の広告主(事業者)も、地域生活者の「衣食住」にちなんだ商品、サービスを提供しているため、広告出稿に適した映像コンテンツも、自ずと広告主が実際に商圏としている地域や生活をテーマにした内容となるからです。
 そして、「イキイキテレビ」では、これらの実用系コンテンツを主体に、従来にない動画ビジネスモデル「動画コンテンツマッチ広告」を実現しました。
 

<特徴と差別化>
 実は、費用対効果が高いコンテンツマッチ(検索連動)広告の動画版は、将来巨大市場になると期待されながら、数々のボトルネックが指摘され、まだビジネスとしては確立されていません。
 そこで同社では、「CM制作〜広告出稿〜広告効果」の一連のプロセスにおけるボトルネックを解消するために独自のシステムを構築しました。
 
 先ず、「CM制作」は、地域の小規模事業者でも動画広告を出稿できるよう、簡単なCMなら無料で制作でき、むろん本格的なCM制作も可能とし、さらにリアルタイムに広告内容の更新もできるという動画共創システム「コラモ」を開発。
 次に、「広告出稿」は、地域生活映像を主体に、キーワードやカテゴリ検索だけでなく、地図などの地理空間情報やカレンダー情報等により、高い精度で動画コンテンツと動画広告のマッチングを可能とした「動画コンテンツマッチ広告システム」を開発。
 そして、「広告効果」としては、広告主にとって、知名度やイメージアップも重要ですが、それ以上にどれだけ効果があったか、どれだけ売れたかがもっと重要であることから、そのニーズに応えようと、CMをポータルとして、そこからクーポンの発券や購買等に繋げていく「動画から得々システム」を開発しています。
 
 これらプロセスを一体的なシステムとして開発し、パソコンから携帯まで立体的に事業展開を図ることで「動画コンテンツマッチ広告」のビジネスモデルを確立し、そのファーストエントリーに同社は積極的にチャレンジしていきます。

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≪イキイキテレビの特徴≫
1.誰もが参画! 地域や暮らしをイキイキさせる、みんなの映像プラットフォーム
2.実用系コンテンツを主体とする、日本初のコンテンツマッチ広告の動画版
3.全国各地にクリエイターを擁する「全国クリエイターネットワーク」を活用
4.誰でも、簡単に、しかも無料で、CMをつくることができる機能を搭載
5.広告は効果が明確でリスクがなく、CMを入口として購買等にも繋げる方針
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<今後の展開>
 いま、あらゆる事業者にとって、ウェブビジネス、特に動画によるウェブ展開を無視できない状況になってきました。動画は具体的でわかり易く、圧倒的に認知率が高いうえに、来店誘導力、購買喚起力に最も優れており、今後ウェブビジネスに動画の影響力がますます高まることは間違いありません。
 ウェブの動画化により、これまでリアルビジネスで培ってきた人脈、商品やサービスの信用力と営業力、良質のコンテンツを豊富に持つ事業者が、むしろウェブ上で最も強みを発揮できる時代がやってきます。その際、これまでの実績や現行のビジネスをどのように有効に活かし、地域でこれまで以上に強固なものにしていくか、これが重要な課題となります。

 そして、それを解決できる動画ツールが「イキイキテレビ」です。イキイキテレビは、つくる仕組み(制作)、運用の仕組み(広告出稿)、儲かる仕組み(広告効果)を一体的に有する多機能型プラットフォームであり、機能やシステムもカスタマイズできるため、事業者は自分の裁量でWeb上の動画ビジネスを実現できるようになります。

 今後、「イキイキテレビ」が展開していくビジネスモデルは“1K3S”です。“1K”は「広告/購買」で、“3S”は「仕組み(system)」「制作/取材」「素材(source)」を指します。当社は、地域や暮らしの「イキイキ」を一緒に目指していただけるパートナーと共に、この“1K3S”をトータルにプロデュースしていきます。


<関連サイト>
●イキイキテレビ http://ikiiki.tv
※詳しい事業内容は「イキイキテレビについて」 http://ikiiki.tv/index.php/pr/about_ikiiki を参照
●個夢劇場(映像表現者の共創・共感の場) http://www.comgeki.com

<お問い合わせ>
●イキイキテレビに関する「お問い合わせ」 https://ikiiki.tv/index.php/pc/contact
●運営会社: 株式会社オーエン
〒760-0020 香川県高松市錦町一丁目16-8
TEL: 087-811-5005  FAX:087-811-5115 
URL: http://www.oen.co.jp
担当: 東 浩司   村上 隆

【プレスリリース連絡先】
株式会社オーエン
〒760-0020 香川県高松市錦町一丁目16-8
TEL: 087-811-5005  FAX:087-811-5115 
URL: http://www.oen.co.jp
担当: 東 浩司   村上 隆