04月
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広告/デザイン 株式会社東北新社 2010年04月14日


【プレスリリース概要】
 4月7日、「2009年度(第58回)朝日広告賞」の結果が発表され、博報堂 山形孝将氏、東北新社 榎本弐輝・吉井健文、3名の合作「小学館の課題〈世界大地図〉による3点シリーズ」が、第1部で準朝日広告賞を受賞しました。

【プレスリリース内容】
4月7日、「2009年度(第58回)朝日広告賞」の結果が発表され、博報堂 山形孝将氏、東北新社 榎本弐輝・吉井健文、3名の合作「小学館の課題〈世界大地図〉による3点シリーズ」が、第1部で準朝日広告賞を受賞しました。
 「朝日広告賞」は、新聞広告の発展と表現技術の向上、優れたクリエーターの発掘を目的として1952年に創設された国内有数の新聞広告賞で、“若手クリエーターの登竜門”としてクリエーティブ界からも評価さています。本賞は、広告主から提示される課題で制作する新聞広告作品が「新しい広告への提案」を審査基準に選考される第1部(一般公募の部)と、朝日広告賞に参加した広告主が朝日新聞紙上に掲載した広告を審査する第2部(広告主参加の部)で構成されています。本年度は、第1部が1,732点、第2部が306点の応募総数の中からの受賞で、準朝日広告賞は、最高賞に次ぐ賞となっています。
 今回の受賞作は、小学館の「世界大地図」という課題に対し、子どもの魅力をスケール感たっぷりにとらえ、「世界大地図」の魅力を伝えた3点シリーズ。審査委員からの講評では、「コピーとビジュアルのバランスがいい。3点の中でも特に『世界の広さと、子供の頭のなかは、だいたい同じ大きさです。』というコピーは秀逸。地図のロマンみたいなものを、これから未来に向かっていく子どもを通してうまく出している」(児島令子氏)と評価されました。山形、榎本、吉井の3氏は、「受賞の知らせが届いた瞬間は嬉しさに震えました。この受賞を励みによりよいものを作っていきたいと思います」とコメントしています。

■山形孝将(やまがた・たかまさ) 
 2008年 博報堂入社。クリエイティブセンター所属(28歳)
■榎本弐輝(えのもと・にき)   
 2008年 東北新社入社。デザイン事業部所属(25歳)
■吉井健文(よしい・たけふみ)  
 2008年 東北新社入社。インタラクティブ事業部(25歳)

【プレスリリース連絡先】
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