04月
19

セミナー/講習会 株式会社ミュゼ 2010年04月19日


【プレスリリース概要】
「ほめる」ブームの裏側で、71.4%の上司が叱ることに自信がない!

【プレスリリース内容】
企業向けコミュニケーション研修による人材育成を手がける株式会社ミュゼ(愛知県名古屋市・代表取締役 谷あゆみ)は、「職場内コミュニケーション実態調査アンケート2009」の結果を発表した。それによると、うまく叱れなかった経験がある上司が68.9%、そして71.4%の上司が叱ることに自信がないと答えており、叱って部下を成長させることができない上司が多いことがうかがえる。

【調査結果】
▽昨今「ほめる」ことがブームとなり、その効果が注目される一方で、部下教育において叱る教育が「多少必要」、「必要である」と答えた人は85.7%を占めた。
▽叱ることの重要性も多くの人が認識しているにもかかわらず、同時にうまく叱れなかった経験を持つ上司が68.9%、さらには叱ることに自信がないと答えた上司が71.4%となっている。
▽叱り方を会社の研修で学んだことがある上司は14.3%。大半が我流、独学で叱っている。



【調査結果】
▽昨今「ほめる」ことがブームとなり、その効果が注目される一方で、部下教育において叱る教育が「多少必要」、「必要である」と答えた人は85.7%を占めた。
▽叱ることの重要性も多くの人が認識しているにもかかわらず、同時にうまく叱れなかった経験を持つ上司が68.9%、さらには叱ることに自信がないと答えた上司が71.4%となっている。
▽叱り方を会社の研修で学んだことがある上司は14.3%。大半が我流、独学で叱っている。

【総括】
部下育成は上司個人の能力に依存することが多く、部下の育成方法、効果的なほめ方、叱り方を学ぶ機会が圧倒的に少ない。叱る教育は必要であると思っていても、大半が我流や独学のため失敗してしまうと言える。そして、その失敗が、叱ることへの不安、躊躇、自信喪失に繋がっていると思われる。効果的に叱れないことで、部下のパフォーマンス低下、定着率の悪化、業績不振など大きな損失を企業にもたらす可能性がある。“ほめる教育”も重要であるが、今、不況の時代だからこそ、部下のパフォーマンスを高め、業績アップの為に、上司が指導方法や叱り方を学ぶ必要があると言える。ほめるブームの裏側で、叱れない上司の増加は、企業にとって大きな危険性をはらんでいると言えよう。

*褒め方、叱り方研修公開セミナー
http://www.musee-inc.com/open/open07/

【プレスリリース連絡先】
株式会社ミュゼ   担当: 齋藤 直美
 
名古屋市中村区名駅3-24-8三立ビル3階  
TEL: 052-589-6318  
E-Mail: kouhou@musee-inc.com