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サービス業/小売業 有限会社えんがわ 2010年04月20日


【プレスリリース概要】
環境商品の企画・提案を手がける有限会社えんがわ(本社:愛知県名古屋市 代表取締役 横山宗正 、以下えんがわ)は、「もったいない!」をモットーにモノを大事にする事で、「人との繫がり=輪」を復活していく事をコンセプトに立ち上げたMOTTAINAIプロジェクトの第1弾として、中古ビジネスフォンの使用時に排出される二酸化炭素をカーボンオフセットした『オフセットフォン』の販売を4月20日より開始します。

【プレスリリース内容】
■リユース商品のネックをカーボンオフセットで解決!
中古OA機器市場は新品OA機器に比べ安価のため、今まではコスト削減の一環として導入している企業がほとんどでしたが、限りある資源を再利用すると言う観点や原料調達や製造工程におけるCO2排出を伴わない点からも、環境配慮商品としてCSRやCO2削減の一環としても導入する企業が増えてきています。しかしながら、OA機器使用時に発生する電力により発生するCO2は避けがたい問題です。
 そこで、えんがわは「カーボンオフセット」に着目し、販売した中古ビジネスフォンの使用時に排出される温室効果ガスを、国連で認証された温室効果ガス削減プロジェクトによる排出権償却により相殺(オフセット)する仕組みを導入します。

■1年間分のCO2排出量をカーボンオフセット!
カーボンオフセットの対象となる商品は、電話機設置台数20台までのユーザー様にはNTT製のαRX-Ⅱとなり、電話機設置台数21台以上のユーザー様にはNTT製のαIX-Ⅱをご提供します。販売した中古ビジネスフォンの1年間分のCO2排出量(αRX-Ⅱ:約397kg/αIX-Ⅱ:約1,092kg)をオフセットします。

※中古ビジネスフォンが排出するCO2の算出方法
αRX-Ⅱの場合・・・120W(消費電力)を1ヶ月24時間、年間8,760時間使用したとして算出しております。CO2排出係数は1KW=0.378kgとなっております。

■オフセットフォンの仕組み
カーボンオフセットした中古ビジネスフォン『オフセットフォン』を使用する事で、導入した企業ユーザーは、通常であればビジネスフォン使用時にかかる最初の1年間分のCO2排出量を削減できます。また、カーボンオフセットしたCO2排出量等の詳細を記載した「CO2見える化」ページを、QRコードを活用して表示しますので、導入企業様の取引先関係者へ自社の環境への取組みを「見える化」してPRする事が可能です。

■環境意識の高いお客様にお勧めです!
カーボンオフセットの費用はえんがわ負担となり、お客様はオフセットフォンの購入価格以外のご負担はございません。これにより、当社の『オフセットフォン』をご購入のお客様は、1年間分の環境への負荷を懸念することなくビジネスフォンのご利用を頂く事が可能ですので、環境マネジメントシステムやエコアクション21等の取得を目指している(取得されている)企業様やチャレンジ25への参加等、環境への意識の高い企業・官公庁・教育機関・学校のお客様には特にお勧めです。

■オフセットフォンは価格も「エコ」!
リユース商品ですので、初期導入費用も低く抑えられますし、イベントや選挙などの短期間でのご利用をご希望のお客様にはレンタルもご用意しております。

※『オフセットフォン』の詳細につきましては、当社のMOTTAINAIプロジェクトサイト
 http://www.engawa.co.jp/mottainai/index でご覧下さい。

【プレスリリース連絡先】
【本件に関するお問い合わせ】
有限会社えんがわ  MOTTAINAIプロジェクトチーム  横山・安田
TEL:052-848-8929  Mail:info@engawa.co.jp