〔 芸能/エンタメ 海老名芸術プロジェクト 2010年04月20日 〕
【プレスリリース概要】
<歌と朗読でつづる小さな命のものがたり>
増田昭一著「約束」より歌と朗読で上演される。
4月18日(日) 海老名市文化会館 音楽ホールでの公演は大変に好評で感動を呼んだ。満州の知られざる悲劇と伝えると共に、死を目の前にしても尚、助け合い、庇い合い、尽くし合って生きる子供たちの生き方を伝える。
【プレスリリース内容】
『約 束』
満州新京敷島地区難民収容所の孤児たち
原 作 増田昭一
脚本 作曲 構成 甘利真美
昭和20年8月9日 午前零時を期してソ連軍が満州に侵攻、開拓団として入植していた日本人の家族は阿修羅の地獄に襲われる。孤児となった子供達は命からがら収容所に辿り着く。8月15日 戦争は終わったが救いの手は無く、冬を迎える。 食糧はなく零下何十度の寒さ、暖房も無く、次々と幼い命の灯は消えて行く。生命のギリギリの中で庇い合い 生きた子供達。生きて帰れた者は必ず 僕たちのことを伝える と 約束する。だが、春を待つことなく全員 満州の星くずに
朗 読 南保大樹(劇団東演) 「約束」(夢工房 刊)より 3 編(初演)
ソプラノ独唱 甘利真美
「僕が生まれかわったら」 「正君の辞世の歌」
緑ちゃん の 歌(初演) アヴェ マリア 他
ピアノ 多賀ひとみ
2010年5月 1日(土) 横浜みなとみらいホール 小ホール
開場 13:00 開演 13:30 全席自由
入場料 3000円(当日 3500円)
高校生以下 2000円(当日 2500円)
主催 海老名芸術プロジェクト
☎ / FAX 046-232-3194
http://www3.ctktv.ne.jp/~amarifam
後援 神奈川県 神奈川県教育委員会
海老名市 海老名市教育委員会
子供達の詩や思いが曲となりソプラノで歌われます ピアノ演奏により情景が描き出されます
【プレスリリース連絡先】
〒243-0413
神奈川県海老名市国分寺台1-3-1
海老名芸術プロジェクト事務局