04月
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ファッション/インテリア キモノスイッチ 2010年04月23日


【プレスリリース概要】
忙しく働く女性へ。
おうちでごろごろ、和の暮らし。
リラックスする色・柄・素材・着心地を追求した「おうちゆかた」でリラックス。
肌触りが良く浴衣に合う生地を、知多の木綿伝統産地と新たに素材開発。
伝統技法の注染の柔らかいぼかし技法を使い染色し、兵児帯は揚柳生地の本場、滋賀県湖東地区の生地を使いました。
柔らかい色合いの文様は、どんなスタイルの部屋にも馴染みます。
くつろぐ時間をお過ごしください。

【プレスリリース内容】
■20~30代の働く女性のための新・浴衣スタイル「 おうちゆかた 」のご紹介

「自宅でバケーション=ゆかたでステイケーション」

浴衣ブームと言われてもう10年ほど経つでしょうか。
今までのゆかたは、いわばお出かけ浴衣。オシャレを楽しむファッションアイテムとして、デパートや小売店で扱われていました。本来ゆかたは、もっと日常着であって、Tシャツとスウェットみたいなもの。日本人には、洋風のバスローブスタイルではなく、浴衣を羽織ってリラックス。
忙しすぎて、自分の時間がなかなかとれない女性へ。休息のための時間、いたわりの心を大切にしてほしいと思います。Rumix Design
Studioではキュートでリラックス、「おうちゆかた」をお届け致します。働き者女性へのメッセージです。

「昭和30年代のライフスタイルに戻そう」
昭和30年代、高度経済成長で日本全体が忙しく働いていた頃。東京の中心地、日本橋の風景は、住み込みの丁稚さんや働き者の番頭さんがいて、夜昼とも無く働いて.というイメージがありますが、意外にも夕方5時過ぎには店の前をきれいに掃除、水を撒いたりして店じまい。6時には帰宅していたそうです。そのあと銭湯に行って浴衣に着替えてさっぱりして、自分の時間を作ります。着物や丹前は、部長や店長、社長格の人が着るもので、庶民は皆、近所で用事もこなせる浴衣姿だったのです。なんとも、羨ましいライフスタイル。その雰囲気を味わうために作られた浴衣です。

「おうちゆかた」との付き合い方
浴衣を1枚も持っていない、または1枚はもっているけどあまり着る機会が無い女性へ。この「おうちゆかた」は、肌触り・柄・色・帯との組み合わせ・サイズ感が従来の浴衣とは異なります。おうちでゴロゴロがぴったり。Rumix
Design Studioが、浴衣のデザイン企画に長年携わって来た経験をもとに、外出もコンビニまでのワンマイルスタイルの浴衣として開発いたしました。
「おうちゆかた」で、読書もいいし、ごろごろDVD。これに着替えて近所の銭湯にでかけても面白い。町内の線香花火くらいでしたら、着て出かけるのも良いでしょう。バスローブと違い、腰がしっかりするので呼吸法もかわってきて、しゃんとする感じがするでしょう。


色柄・染色
柄は3柄。気持ちがなごむような、ちょっとなつかしくかわいい雰囲気です。白地に柔らかい色のぼかし染めは国内の産地にお願いし、伝統技法の注染(ちゅうせん)で作られていて、繊維に染料がしみ込んでいるところが目に心地いい仕上りとなっています。

生地
生地は綿100%日本製、Rumix Design
Studioのオリジナル生地です。手拭い生地とはまた異なる、ふんわりとしっかり。相反する利点をうまく組み合わせ、国内の産地で作りあげました。

縫製・サイズ
仕立てはM~L共通です。見た目は普通の浴衣とほぼ同じような形にしてあります。
肩はあらかじめ簡単に「肩揚げ」(七五三の着物や、舞妓さんで見られるような、肩のところが折り畳んである)が縫ってあり、ちょっとかわいい印象です。身長の高い方は、肩揚げの縫い目をほどいて、裄を長くしてお召しになることができます。
また着付けで一番面倒なお端折もこの「おうちゆかた」は解決。七五三の着物で見られるように、最初から縫い上げてあります。着丈の足らない方は1段ほどいてお使いください。
袖丈はちょっとだけ短かめ。丸みも大きく動きやすくなっています。また大きめに居敷あてがつけてありますので、安心していろんな動作ができるようになっています。

兵児帯
付属の兵児帯はごろんとよこになっても痛くないよう、仮留めで下前に縫い付けてあります。左側の身頃が上になるように着れば良いのです。もう着付けに悩む事はありません。横になっても痛くないよう、ちょうど右脇でリボン結びするようになっています。もっとゴロゴロしたい方には、結び目を作らず、挟み込んでもお使いできます。滋賀の産地の厚手揚柳生地を使用。しぼがきもち良いです。淡い色は浴衣とコーディネートされています。

簡単お手入れ
洗濯メンテナンスが簡単なように、あえてオールミシン縫いで作りました。畳んで洗濯機、ネットに入れて洗って下さい。手拭とおなじ染め技法。色落ちした感じもしっくりすると思います。

付属品
「おうちゆかた」を持って、銭湯に直行できるように、丸めて入れる袋と、濡れたあとの手拭入れと手拭い、ヘアバンドをオプションでご用意いたしました。また、人気の浴衣下着、肌色のインナーモカと合わせて素肌にお召しになれば、リラックスのゆるゆる感が最高です。

貸出しなど
御社の誌面にて、この商品を使ってみたい旨ございましたら貸出し用がございます。
着付け・コーディネートや、ライフスタイルに関しての取材もできるだけ対応させて頂く所存です。

【プレスリリース連絡先】
キモノスイッチ
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MAIL:info@kimonoswitch.com
HP:http://www.kimonoswitch.com
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