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新聞/出版/マスコミ (株)アイ・エム・プレス 2010年05月11日


【プレスリリース概要】
価格との兼ね合いか?ネットブックに高い満足度
月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.167(4月号)誌上で公開!

【プレスリリース内容】
PRESS RELEASE
株式会社 アイ・エム・プレス
2010年5月11日
I.M.press,Inc                                     

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        「【500人に聞く】 第25回 
 “イマドキの小型パソコン事情”に関する調査」ダイジェスト
    価格との兼ね合いか?ネットブックに高い満足度
 月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.167(4月号)誌上で公開!
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 株式会社アイ・エム・プレスは、月刊『アイ・エム・プレス』に連
載中の「500人に聞く」シリーズ(調査主体:(株)アイ・エム・プレ
ス 調査協力:(株)ネットマイル)の第25回として現代バレンタイ
ン事情について調査を行いました。本リリースでは、同調査結果のダ
イジェストをお送りします。

 なお本調査は、2010年3月25日に弊社が発行いたしました、月刊『ア
イ・エム・プレス』Vol.167(4月号)に結果全文を掲載しております。
Vol.167の詳細は、http://www.im-press.jp/magazine/ から。


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<調査の概要>
調査期間:  2010年2月26日(金)~3月8日(月)
調査方法:  インターネットリサーチ((株)ネットマイル調べ)
調査対象:  全国における10~60歳の男女
サンプル数: 500
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<調査結果紹介>  

 Webサイトの閲覧やeメールの送受信など、インターネットをいつで
もどこでも利用できるようにと開発されたネットブックは、小型・軽
量・薄型パソコンの総称。2007年末から、各家電量販店の店頭をにぎ
わしている。インターネットの利用には高いスペックを必要としない
ため、最低限のスペックに抑える代わりに低価格を実現、翌年にはマ
スコミ各社の「ヒット商品番付」上位にランクインするほどの人気を
博した。現在、低価格化にはさらなる拍車が掛かり、新品でも3万円
ぐらいで販売されている機種が多数存在する。
 
 また、「ネットブックほど小型・軽量・薄型でなくてもよいが、も
う少し高スペックのパソコンが欲しい」とのユーザーの要望を受けて、
各メーカーがCULV(Consumer Ultra Low Voltage:直訳で消費者用超
低電圧)パソコンを投入した結果、2009年のトレンドとなったのは記
憶に新しい。CULVはネットブックよりも大型の液晶と、オフィス系ソ
フトをストレスなく使用できるスペックを持つことがその特徴である。
両者を比較すると、CULVはネットブックよりも販売価格で数万円、ま
た重量でも数百グラム程度上回っている。
 
 今回は、この2008~2009年のヒット商品である2種類の小型パソコン
が、現在、どのように人々の生活に根付いているのかを調査した。
 
 なお予備調査において、この2品に興味があるかを尋ねたところ、
「ある」との回答は56.4%だった。今回調査はこの回答者に対して実
施したものである。


●「ネットブックの使用目的はeメールの送受信が他を圧倒

 まず、現在使用している小型パソコンがどちらかを尋ねた結果が図
表1である。最も多かったのが「どちらも使用していない」の81.0%
であった。興味を持ちながらも、まだ使用には至っていない生活者が
圧倒的多数を占める。
 
 一方、使用しているグループに目を向けると、最初に人気を得たネ
ットブックと、その欠点を補うように作られたCULV。その使用率は比
較的接近しているのではないかと予想していたのだが、結果は大差と
なった。「ネットブック」が単独でも16.4%に達するのに対し、
「CULV」は「両方とも使用している」を加えても2.6%にすぎない。
 
 次に、その使用率においてCULVを圧倒したネットブックの購入理由
を尋ねた結果が図表2である。トップは「値段が手ごろだから」の59.3
%で、「軽いから」の55.8%がこれに続いた。半数を超えたのはこの
2つのみだが、やはり、昨今のデフレ経済を物語るように“安い”こと
が一番に挙げられている。
 
 ほかには、3位の「大きさがちょうど良いから」が、2位の「軽いか
ら」の半分程度にとどまったのが興味深いところ。これは双方とも
“持ち運びやすさ”にかかわる項目には違いないが、“軽さ”が100%
満足感に直結する一方、“大きさ”はあまりにも小さいと画面が見づ
らくなるなど、必ずしも満足感に寄与するとは言い切れないところに
起因していると思われる。・・・(以下続く)


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 同調査のさらなる情報は「アイ・エム・プレス」Webサイトへ!
    500人に聞く・第1回~第24回バックナンバーも満載!
       http://www.im-press.jp/index.html
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 インターネットが企業と生活者、そして企業と企業をつなぐ時代。
従来からの競合の概念は大きく変化し、顧客主導型経営の重要性が叫
ばれています。月刊 『アイ・エム・プレス』では、このような“変革
の時代”に勝ち残るための顧客づくりのヒントを、年間定期購読シス
テムによりお届けしております。

【プレスリリース連絡先】
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<株式会社アイ・エム・プレス>
代表取締役社長: 西村道子 / 設立: 1989年10月19日
業務内容:出版、セミナー企画、調査、編集
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<本リリースに関する問い合わせ先>
(株)アイ・エム・プレス 編集部/販売促進 までお気軽にお問い
合わせください。
TEL/FAX/URL: 同上
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