06月
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お知らせ/ご案内 社団法人 食の安全を考えるネットワーク 2010年06月11日


【プレスリリース概要】
緊急講演会「口蹄疫の拡大はどこまでつづくのか
         -世界の肉牛産業を取材して-30年間の経験から」

開催日時:2010年6月29日(火) 18:00開場、18:30開演
(終了予定は20時頃 終了後、希望者による懇親会を開催予定)

会  場:文京区シビックセンター 3階 会議室A
    (住所: 東京都文京区春日1-16-21)
東京メトロ丸の内線・南北線 後楽園駅 徒歩1分

講  師:社団法人食の安全を考えるネットワーク・理事長  横田 哲治先生
司会進行:フードコーディネーター、青森県森林審議会委員  宮永 幸則 

【プレスリリース内容】
緊急講演会「口蹄疫の拡大はどこまでつづくのか
         -世界の肉牛産業を取材して-30年間の経験から」

開催日時:2010年6月29日(火) 18:00開場、18:30開演
(終了予定は20時頃 終了後、希望者による懇親会を開催予定)

会  場:文京区シビックセンター 3階 会議室A
    (住所: 東京都文京区春日1-16-21) 電話番号 03-3812-7111
東京メトロ丸の内線・南北線 後楽園駅 徒歩1分

講  師:社団法人食の安全を考えるネットワーク・理事長  横田 哲治先生
司会進行:フードコーディネーター、青森県森林審議会委員  宮永 幸則 

内  容:
宮崎県で去る4月20日からの口蹄疫は、牛、豚など20万頭に及ぼうとしている。
その感染ルート、新聞、TVでは問題としてとりあげていないようだ。日本は、中国、韓国といった口蹄疫の汚染国に囲まれている。清浄国日本の盲点をつかれている。
 中国の畜産に詳しく、国内でも牛飼いをしたAさんは「原因は中国からの稲わら」にあるという。宮崎県の農家が飼料として購入しているのが要因と断言する。
 口蹄疫のウイルスは、豚一頭が感染すると半日で、1,000頭の豚を殺すほどの伝染力があるといわれている。数件の農家の段階でウイルスを押さえ込むことができなかった責任は「赤松農林水産大臣の不信任」に発展した。農相は「拡大した責任を陳謝したのである」。
 口蹄疫発生後、牛丼は250円で食べられる。値下げをしている。その牛肉は、どこの国からきているのだろう。国産牛では、とうていだせない金額である。食べ物の安全・安心は牛や豚にとっても大切なことだ。しかし、彼らは選択できないのである。
 FSNは口蹄疫で農家の人たちの悲劇を繰りかえさないためにも29日に真剣に議論を交わすことにした。学生をはじめ広く参加者を歓迎したい。

会  費:会員 2,000円/人、 一般の方、3,000円/人  
今回は、宮崎県にお見舞い(義捐金提供)を差し上げたいので特別会費です。
また、会場でも義捐金募集と署名活動を行います。ご協力ください。
終了後、講師の先生を囲んでの懇親会(3,000円)を予定しております。

問い合わせ先:参加ご希望の方は、住所・氏名・連絡先・所属をご記入の上、6月25日までに,メールまたはFax.でお申し込み下さい。お早めのお申し込みをお願い致します。

【プレスリリース連絡先】
<連絡先> 社団法人 食の安全を考えるネットワーク本部
電子メール(t-yokota@r4.dion.ne.jp)
電話(080-5408-7632)  
Fax. (03-5997-2576)