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芸能/エンタメ ウィンパートナー 2010年06月18日


【プレスリリース概要】
株)シナプス社はCGを用いた2D映像を3D化する技術に優れ、ワーナーブラザーズ社での技術評価の結果、<マトリックス>含むWBの作品の一部を、デモ用に3D化することが許され作品の貸与を受けることが決まった。世界で3社目で、すでに他の2社は<タイタンの戦い>などの3D化を受注している。

【プレスリリース内容】
株式会社 シナプス (代表:佐伯英隆、東京都千代田区内幸町)は、東京恵比寿にハリウッド映画の3D化を対象とした3D映画制作のための東京3D映画編集室を立ち上げた。

東京3D映画編集室には、専用の機材およびCGクリエーター 10名を採用し、当面はワーナー・ブラザーズとの契約に基づき、「マトリック」や「紀元前一万年」をはじめとする5タイトルの3D化デモ作品を作成する。 120分1タイトルの3D化販売額は約5億から8億円が見込まれる。

シナプス社は2Dで撮影されたフィルムを、CGを用いて3D化する技術に優れ、今年3月にワーナー・ブラザーズで行われた技術評価では、その映像クオリティが高く評価され、26社中3社のみにワーナー・ブラザーズの作品を実際に使用しての3D化デモ作品を作ることが許された。 ワーナー・ブラザーズをはじめとする、各ハリウッドの映画会社は既存の2Dで撮影されたフィルムをそれぞれ年間5-10タイトルを3D化して新たに上映したり販売する計画があり、シナプス社の”ハリウッド映画レベル”の3D化技術が多いに期待されている。

今後、3Dテレビや3D映画の急速な普及に伴い、世界的にますます高いクオリティの3D映像コンテンツの需要が高まることが予想される。 

シナプス社では、今後は海外での映画編集室設立のための資金需要が予想されるため、新たに広く投資を募る計画。

連絡先: 03-3468-8921 渡邊 まで

【プレスリリース連絡先】
株式会社 シナプス
担当:渡邊
email:inf@winpartners.jp
TEL: 090-8056-5446 / 03-3468-8921